北海道の食卓に欠かせない「ザンギ」。人が集まるこの季節には皆さんの食卓に登場する機会も増えるのではないでしょうか。
そんなザンギですが、「思わず作りすぎてしまった…」「食べ続けるのも美味しいけど少し変化をつけたい…」ということはないでしょうか?
そんなときにピッタリな、ザンギを一味変えて楽しむレシピをご紹介します。
教えてくれたのは天使大学客員教授の山口先生です。
さわやかザンギのサラダ
最初にご紹介するのはこの夏に食べたい爽やかな一品です。
材料はこちら。
ザンギと茹でたグリーンアスパラガスは食べやすい大きさにカット。
このサラダはザンギについた味を生かすため、ドレッシングは使いません。
生パインには「ブロメライン」という消化の働きを助けてくれるたんぱく分解酵素が含まれています。
作り方はとっても簡単!
~~~作り方~~~
①野菜、ザンギ、生パインを混ぜ合わせる
★POINT★
具材を混ぜている間にも生パインに含まれるブロメラインの効果でお肉が柔らかくなります
②レモン汁をかけてさらに混ぜて完成!
ザンギが入っているので主菜としても食べられるボリュームたっぷりの爽やかなサラダ。
皆さんの食卓にもぜひどうぞ。
ザンギを巻いて中華風クレープ
材料はザンギ、春巻きの皮、きゅうり、長ねぎ、かいわれ大根、テンメンジャン大さじ2、はちみつ大さじ1/2を混ぜたつけだれです。
~~~作り方~~~
①ザンギを1cm幅の細切りにする
②春巻きの皮に野菜とザンギを対角線上に置く
③つけだれを置いて乗せるようにつける
④春巻きの皮を折りたたむようにして具材を巻けば完成!
★POINT★
市販されている春巻きの皮は油で揚げなくても食べられます
いつもとはちょっと違ったザンギの楽しみ方もいかがでしょうか。
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