秘密サウナ結社「OSC」の“集会”に潜入!
オホーツク湖畔のサウナフェスで、ガッツリととのったっす!
主催したのは、北海道北見を拠点にオホーツクエリアでサウナ布教を行っているという秘密サウナ結社「OSC」!
会場には本格コンテナサウナなど9つのフィンランド式サウナが「サウナ村」のように立ち並び。そのセッティングはどれも完璧♪
サ飯は、一流インド人シェフが駆けつけて本格インドカレーをナマステ振る舞っていた‼
秘密サウナ結社「OSC」って一体何者?網走でフェスという名で開かれた「サウナ集会」に潜入!その謎を明らかにしやすっ!パンダ・リーっす。
特別協力
SAUNANEWS “サウナ芸人”も参戦!10.1「ニコーリフレでどうでしょう」
会場にはサウナーしかいない超マニアックなトークショー!『HTB秋の大感謝祭』がサウナーの、サウナーによる、サウナーのために行う『ニコーリフレでどうでしょう』。いよいよ開催が近づいてまいりやした!10月1日(日曜)午前11時半。場所はHTB本社お隣「市民交流プラザSCARTSスタジオ」。
一体どんなサウナトークショーになるのか?HTBサウナ部澤田部長とちょろちょろ会話を始めておりやす。なんと!“北海道のサウナ芸人”と自称する『やすと横澤さん』の参戦が決定!
個人事務所の名前は…「合同会社TOTONOU(ととのう)」‼ヤ、ヤバイ…。サウナ好きすぎ‼ニコーリフレでの「特別熱波ロウリュ体験」ではなんと…サウナ漫才を披露する予定なんだとか‼だ、大丈夫か!?(笑)
☆詳しくは『X』(旧Twitter)『HTBサウナ部』をチェケラッチョ!
https://twitter.com/HTB97622428
集会場所は…北海道「網走湖」
いまだその正体が謎のベールに隠されている秘密サウナ結社「OSC」。そのメンバーが集結したのは、北海道オホーツク海沿岸の街「網走」。
(「網走市」HPから)
残暑見舞いに暑さ和らぐ!究極のキンキン水風呂「流氷」!
(「HOKKAIDO LOVE!」HPから)
網走は「流氷鑑賞クルーズ」が有名ざんす。で、サウナ集会の現場は、網走市街南西に位置する“海跡湖”「網走湖」っす。
海から切り離された海跡湖である網走湖は、道内一の水揚げを誇る「ワカサギ」の産地ざんす。
(「HOKKAIDO LOVE!」HPから)
「OKHOTSK SAUNA FES」
2023年9月9日土曜日午前10時半。天候は晴れ。26℃。絶好のサウナ日和の中、熱心なサウナーが「オホーツクサウナフェス」という名のサ会(ホントにサウナイベントか?)の受付前で列をなしていやす。
なんか、アットホームな雰囲気!明るい声が飛び交っていやす。彼らが、秘密サウナ結社「OSC」の幹部たちなのか?明るい…。中でもひときわ元気でニコニコした男は「ダイキュウ」さんと呼ばれていたっす。
「OSC」…。その正式名称は『OKHOTSK SAUNA CLUB~STEAM OF LIFE~』。首謀者で、そのリーダー格なのが「川邊(カワベ)代表」と呼ばれるこの男!写真左、豪快に笑うグラサンの兄貴風。あれ?いい人っぽい(笑)
日焼けした顔。摂生に努めているのが見てわかる均整がとれた肉体…。意識高い系サウナーか?!(笑) た、只者ではにゃい…。本業はレストラングループの役員だとの噂のカワベ代表の姿を最後に確認したのは3月、鶴居の極上サウナ「FOX&CRANE Cabin」で行われた「JALご当地サウナミーティング」。白銀残るグルシンの小川にサクッと飛び込む玄人サウナーぶりが印象に残っていやす。
さぁ、このカワベ氏とその仲間が運営する「オホーツクサウナフェス」。「サウナ集会」には、北見を中心に帯広、旭川、札幌、小樽、東京などから熱心なサウナーが参加。駆けつけたその数はおよそ80人!大盛況‼『サウナの街サっぽろ』を除けば道内最大級のサウナイベントといえそうざんす。
サウナが9棟!サ飯はインド人シェフのナマステカレー!?
百聞は一見に如かず。そのサウナ会場はこちら、湖のほとり♪
用意されていたサウナは9棟。テントサウナが7棟で、うち2つがウィスキングサービス専用。加えてコンテナサウナ、軽トラサウナ。水風呂は大小3つのプールがあるざんす。
からの、話によると本格カレーのサウナ飯とサドリにラッシーがもれなく用意され。「ととのいカヌー」なるアトラクションもあって。さらには熱波やウィスキングも受けられる秘密サウナ結社OSCのサウナ集会「オホーツクサウナフェス」。ざっくり3時間サウナ漬けで、その参加料はなんと…3500円‼やす~い♪社長ありがとう~♪なので…悪のサウナ結社ではなさそう(笑)
秘密サウナ結社OSCの「オホーツクサウナフェス」。では、早速そのサウナを体験しやしょう!
①セット目「モノマネっぱー吉田」
まずは、熱波師が登場しやすということで。こちらのMORZHへ。現れたのは、帯広ひまわり温泉「くまこ」熱波師。
アツい!熱すぎです(笑)
OSCのサウナ、恐るべし!ストーブの管理が良すぎて温度が100℃越え!これは厳しい闘い!!ロウリュでさらに熱くしてくれたが、数分で退場もやむなし!
くまこ熱波師の窮地に現れたのは…ひまわり温泉総帥「モノマネっぱー吉田」師!
エレガント渡会師をして「サウナ界の逸材」と言わしめたひまわり温泉のあの男が、某「鬼滅の刃」の煉獄さん風コスチュームで登場!サウナで衣装。熱くないのか!?ガチサウナーたちは大興奮!
熱い!熱い!熱い!
この熱さに耐えられるとは…相当な鬼たちだな!
炎の呼吸、壱ノ型、不知火(しらぬい)!!
不知火!
炎の呼吸、参ノ型、気炎万丈(きえんばんじょう)!!
灼熱の吉田劇場に、カメラも自分も臨界点寸前なので退場(笑)数歩先のプールへ!
よ、よもやよもやだ~♪
②セット目「Smart Sauna」
お次は、ひときわ目を引くこちら。常設アウトドアサウナのようなコンテナサウナへ!
『Smart Sauna』って書いていやす。北見の「㈱スマートプロジェクト」社が手掛けたというコンテナサウナ。展示お披露目を兼ねての参戦らしいっす。水風呂(この日は展示ONLY)も完備のプライベートサウナ『Smart Sauna』。気になるそのプライスは…198万円から。ん~、うちにもほしい(笑)
で、はたしてそのサ室はどんな感じなんでありやしょうか。お邪魔しや~す。
上質な雰囲気っすねぇ。木材は高級建材「ヒノキ」。ぜ、贅沢♪そしてストーブは…。こ、こ、これはMOKIの薪ストーブ!このサイズのサ室には明らかにオーバースペック(笑)
奥に座りやす。しっかり熱く、かつ快適な体感。座面の温度計は75℃、体感83℃。早速ロウリュをば…。
♪ジュジュジュジュジュジュ~
♪ジュジュジュジュジュジュ~
お~っ。蒸気が直にわがままボディに。本格サウナのような安定感。木漏れ日が明るくて。さっきの過激なモノマネっぱとは一転。湖畔のサウナらしい癒しのセッティングざんす。いいっすねぇ♪穏やか~に発汗ざんす。
水風呂はかわいいプールへ。
振り向けば湖畔に青空。サイコウっス♪
③セット「MOBILE SAUNA 03 TRUCK」
すでにいい感じでととのちゃった中。目に飛ぶこんできたのが…あの軽トラサウナ!
『MOBILE SAUNA 03 TRUCK』。サ国十勝唯一の港町・広尾町から「ザクおじ」パイセンが参戦ざんす。
本業はガソリンスタンドなどエネルギー事業なのに…サウナが好きすぎてサウナを仕事にしちゃったサウナ野郎っす。実は広尾町観光協会会長(笑)うれしい参戦を祝してザクおじ自慢の「広尾しおサイダー」をいただきやす。
ん~、十勝ビート糖の優しい甘みとほんのり塩味がうんまい♪
あら?オリジナルのサウナマットも作っちゃったの?(笑)
買いやす買いやす。で、某レジェンドロボットアニメにインスパイアされて制作したというモバイルサウナ「MS-03T」に乗り込むざんすー。
こ、こいつ動くぞ…!?
いやぁ、立派なサ室。ストーブはフルドライブ。めっちゃアチアチ。温度計は108℃‼セ、センチュリオンか⁉ストーブファン「勝正くん」もグルグル回転してパネッパ中!
用意されているアロマ水は。広尾「大森ガーデン」のヴィヒタを漬けたこだわりの天然ヴィヒタ水。
♪バリバリバリバリ~ ジュジュジュジュジュジュジュジュ~
あ、あ、アッチ~~~っ(笑) SAUNA戦士専用サウナ、熱さに妥協nothing!
燃えあがれ~♪
燃え上がれ~♪
燃え上がれ~♪
天然ヴィヒタの香りがたまらん蒸気に包まれて、5分で大発汗!
パンダ・リー、水風呂イキマ~ス!
すごい…。ザクおじが熱中するわけだ!
体験記念にサウナー専用サイダー「TOKACHI SAUNA SODA37」をいただきやした。
く~~~っ、レモンの酸味がきく~っ♪
白樺エキスに十勝産の塩あ~んどビート糖が醸し出す爽やか風味。「もう一度、ととのう、サイダー」。TOKACHI SAUNA SODA 37
♪ナマステ~
サ飯は「クリシュナ」インドカレー
いやぁ、オホーツクサウナフェス。どのサウナも完璧!まさにプロの仕事。秘密サウナ結社「OSC」恐るべし!そのホスピタリティはサウナ飯にも。OSCがサ飯のために用意したのは、このフードトラック‼
で、でかっ!(笑)UDトラックス(旧日産ディーゼル)の大型トラック!
その名も「クリシュナ エクスプレス」。北見で人気のインドカレーレストラン「クリシュナ」の厨房の全機能を備えた移動レストランなんですと。土釜「タンドール」もあって手作りナンをその場で提供!!振る舞うのは、本場インドの一流レストランから招聘されたというインド人シェフ!
な、ナマステ♪
そしてそのカレーは2種類。うひょー!では、いただきやす♪
く~~~っ!バホタッチャー!(美味い)
アツアツ出来立ての巨大なナン、サイコウ!カレーも…これはインドで食べたカレーと一緒!サウナのあとなんでスパイスの旨み風味が脳にビンビン来やす。ラッシーもなまら旨い~~~っ。
〆はモンスーン赤野の「EX-PRO CUBE」
お腹も一杯!いやぁお世話になりやした。そろそろ失礼しようかなぁ…と思ったら、おや?これはOSCの「モンスーン赤野」熱波師。
なまら爽やかっす♪ボクサーのようなその体格は…いわゆる“アウフギーサー”としても修練されているのではにゃいかと感じさせるぞ、モンスーン赤野!OSC拠点の北見から約1時間の置戸町「ゆぅゆ」では地域おこし協力隊で熱波師という「ユメノマタ夢乃」師らと熱波を布教。自治体運営サウナではおそらく日本最高峰の上湧別「チューリップの湯」など、オホーツクエリアを中心に活躍されていらっしゃいやす。アウフグースも、バリバリざんす♪
めっちゃ明るいホワイトの「EX-PRO CUBE」。これ、赤野師のテントサウナっすか?それは、いただかないわけにはいきやせんねぇ。では、失礼しやす~。
没入感が味わえるブラックもいいっすが。ホワイトのこの明るさ、新鮮だなぁ~。温度と湿度は…ちょうどいい♪ゆっくり汗かくやつ。ガチサウナーが多いということで。若干ハードなセッティングでストーブがオーバードライブしていた中、これはオアシス(笑)
ロウリュ、楽しみっす。フィンランドOSMIAの「白樺アロマ」を使った超贅沢なアロマ水で…
♪ジュジュジュジュジュジュ~
♪ジュジュジュジュジュジュ~
ぅおおお~~~っ!蒸気がわがままボディを包み込みやす。即効く~る~~~っ♪香りもいいっすね♪日差しを感じながら、心地よくゆっくり汗をかけやした。で、水風呂へ!
あ~、サイコウだ♪湖畔のサウナフェス!
ウィスキング・「カヌーととのえ」も
他にも気前のいいサービスがありやした。ウィスキングは、ウィスキング師「サウナ小僧」師と「ウェルカム宮」熱波師のお二人が。ずーっと長時間献身的に続けてたっす!
お客さんは森林浴のような癒しの時間だったようっすが。ウィスキング師のお二人は、熱帯ジャングル状態での荒行だったんじゃにゃいかと!元気な笑顔に感動したっす。
からの、外気浴を湖畔で満喫「ととのえカヌー」。
♪Blowin’ in the winds. 風に吹かれて。サイコウっすねぇ。
からの、そのカヌーととのいを提供したアウトドアの達人・かおるさんの「アフォガード」。
こだわりのエスプレッソをかけたアイス、めっちゃうまかった♪
ノーストレスでアウトドアサウナを満喫!サイコウっす♪
あ!「ユメノマタ夢乃」熱波師の熱波、受け忘れたざんす…w。
OSC首謀者「カワベ氏」を直撃!
こんなサイコウなサウナイベントを、イベンターではなくてサウナ好きが集う“秘密サウナ結社”自体が企画・運営しているっちゅうのが超ととのってる!ちゅうか、理解の範囲を大きくBEYOND‼そこで、イベントの打ち上げ会場である北見の繫華街にある「焼肉倶楽部」に潜入。首謀者で、OSCオホーツクサウナクラブ代表「カワベ氏」を直撃したっす。ホルモン、旨かった♪さすが北海道焼肉界の雄・北見ざんす。
OSC結成は4年前
ーOSCのオホーツクサウナフェス、サイコウだったっす!
カワベ「きょうはリーさん来てくれたので、いつもよりテントを多めにしました!ハハハハハ(笑)」
―OSCはいつ結成すか?
カワベ「4年前です」
―きっかけは?
カワベ「ただサウナが好きだったから(笑)」
ーえ?まじすか(笑)サウナ歴は?
カワベ「大学の頃からなんですけど。旭川に住んでたことがあって。「漢方薬湯 旭川健康ランド」の『トミーさん』に一方的にお世話になってたんですよ。今でも忘れない。冬のフィナーレ(閉館)のとき。3年前(2020年11月30日)。まだそこまでサウナサウナって言われてないときに。サウナについて教えてもらったんですよ。絶対最後は行こうと思って。全然サウナサウナって言われてないときに。最後に五搭熱子さんを呼んでくれた。渡会さんと」
トミー「あれはやった感があった!最後の最後で」
(OSC黒幕は「旭川健康ランド」トミー氏だと判明!左・熱子師、右・渡会師)
源流は「旭川健康ランド」
カワベ「おじいちゃんとかまったくアウフグースとかわかんないわけですよ。スゴイなぁと思ったのは。トミーさん。(希望者限定の)熱波の時間になっても出ていかないおじいさんたちを全部外に出した!(笑)」
トミー「(笑)」
カワベ「そしたらスゴイわけ。水風呂の縁に座ったおじいちゃんたちが『なんなんだあいつは!』って。逆に申し訳なかった!あの時代に」
トミー「きょうは。この時間帯は熱波がありますからって告知してたんですよ!お金を払って予約してくれてるんで。ここは優先なんでと」
カワベ「トミーさんは。おじいちゃん達をなだめて。そしたらOutdoor Sauna Clubの八木ちゃんが横で。五搭さんが素晴らしい演舞をしてる中で。『なんなんだ、あのじじいたち!』みたいな(笑)。熱子さん大変だった」
トミー「八木ちゃんは常に毒舌だから(笑)そこはもう謝って。なんなら熱子さんも謝ってくれて。『帰るときにフォロワーしよう』ってまで言ってくれて」
―OSCの源流は旭川だった!
カワベ「20年前から知ってるんだけど。そのときのトミーさん。やっぱり温浴施設の経営者は大変だなと!やりたい事だけじゃ、やれないなぁみたいな」
トミー「ずーっと(アウフグース)やりたかったんですけど!あの(閉館)タイミングで全部やった(笑)」
カワベ「旭川健康ランドのフィナーレは本当に良かったんですよ」
「テントサウナって何よ?」
カワベ「今まではトミーさんのいい話!あれはやばかった…。OSCと名乗って少し経ってから。旭川『フタバ湯』で。『初めてイベントやるから遊びにおいで~』ってまた八木が言い始めた」
―HIDEさん、フタバ湯大好きっすよね!
(流氷の水風呂でととのう怪人!Outdoor Sauna Club八木HIDEさん ©HIDE)
宮熱波師「イベント前に一回見に行きましょうよとなって」
カワベ「『テントサウナって何よ?』みたいな話になって。そしたらその時に。初めてテントサウナを受けたんですよ。トミーさんのモルジュが、僕たちのテントサウナ体験の最初だったんですよ。あれ、めちゃくちゃ熱かったですよね?」
トミー「あの頃ちょうどねぇ…。まだ若かったの(笑)」
(OSCが熱さの限界を学んだトミーさんのMORZH)
カワベ「で、全然テントサウナの扱い方を知らないわけですよ。今でこそこんな感じだけど。その時に。めちゃめちゃ熱い日で。宮と赤野と3人で入ってたの。全然わかんないから。わかんないけど。スゴイ、ストーンが熱くなっていたのはわかってたの」
宮熱波師「(笑)」
カワベ「その時ね。トミーさん。なんか面倒くさそうにしてたの」
トミー「ワハハ(笑)」
カワベ「ロウリュ自体初めてだから。わかんないわけ!そんな中にいて。トミーさん不愛想で。そん時に。なんかレクチャーとかあるのかなぁと思ってたら。『こういう風にかけてくださいねぇ』とか。なんもなかった。8月のくそ熱い旭川で。100℃は超えてて。で。それ以前に一応水風呂用意しててくれたんですよ。でもタンクローリー車からの水で。水でもなんでもなくて。普通にぬるま湯みたいな水で」
一同「(笑)」
カワベ「100歩譲ってそこまでは良かった。じゃ入ろうかと。なんか熱いねぇ。気持ちいいねぇって。ロウリュもせずに3人で入ってたの。で、うちの特攻隊長の宮が『ロウリュやってもいいですかねぇ』って始まって」
―まだウェルカム宮を名乗ってないころ
カワベ「正直いってラドルすら持ったことがない頃で。なんかわかんないけど『やろう、やろう』みたいな。でもそれまでにずーっと石はカンカンに熱くなってた。もうわかんないぐらい。あのラドルになみなみ!なみなみ入れて。『これぐらいっすかね』みたいな感じ。で、僕のほうもわからないから。『あ、それぐらいでいいんじゃね』みたいな感じで。それで。慣れてきたゆっくりかけてとかわかんないから。全部いっぺんにかけて。そしたら…。こんなことがあるんだなって。地獄谷みたいになっちゃって(笑)グラグラグラグラって」
(4年前はラドルやロウリュに明るくなかったカワベ代表)
宮熱波師「炎が見えた(笑)」
カワベ「120℃は行ったよね?」
ーヤバイっす(笑)
宮熱波師「そしたらテントが開かなくって!」
カワベ「そうそう!思い出した思い出した!『熱い!熱い!』って言ってたら。トミーさんが『お前ら何やってんだよ!?』みたいな。外にいるのに、全然フォローしてくれなかった!」
トミー「(笑)」
カワベ「アツいしょ、アツいしょみたいな」
宮熱波師「あれでテントサウナは意外と熱いねってことがわかった(笑)」」
カワベ「トミーさんは意外と教えてくれない(笑)」
―衝撃的なテントデビュー(笑)
カワベ「あれ以上熱いサウナは今までにない!『開かない、開かない』って言ってたら『早く開けろよ』って。トミーさんは知ってるのに。外から全然開けてくれなかった。実は節目節目でトミーさんは色々教えてくれた。トミーさんの知らないところで色々教えてくれた(笑)あれは忘れられないね」
(OSCへのサウナ指導はスパルタ方式だった黒幕トミー氏。E渡会師渾身の「でん!湯の花TEE」を着用w)
「みんなが楽しかったら、それでいい」
―OSCの活動は
カワベ「公式じゃないのを含めたら20回ぐらい」
―この結束の固さの秘密は?
カワベ「結束の固さは。まちがいなく言えることは…。僕と宮越がやってるからです。アハハハハ(笑)語弊があるようで語弊がなくて。ホントやるんで!」
宮熱波師「当日は前日はもちろんみんなでやるんですけど」
―3年前はテントサウナの開け閉めもわからなかったのに(笑)
一同「(爆笑)」
カワベ「それが今や!(笑)」
宮熱波師「去年にはハッカサウナをやったり」
カワベ「阿寒(の北海道サウナフェス)でね。せっかくだったら一番楽しんでもらいたいとは思っていますね」
宮熱波師「トミーさんは顧問ポジションで!」
カワベ「僕いま週一ピアソン(北見ピアソンホテル「若松の湯」)のサウナに行ってますけど。旭川にいた時に毎週通っていたのがトミーさんのサウナだった」
宮熱波師「あそこで初めて『月刊サウナ』っていうのがあるって知った(笑)」
カワベ「旭川健康ランドで大きくなったようなものだよね!(笑)」
―今後のOSCは?
カワベ「2時間ぐらいもらっていいっすか?(笑)…まぁみんなが。健康に育ってくれれば!」
宮熱波師「子供の成長を祈ってるんじゃないから(笑)」
カワベ「みんなが楽しかったら、それでいいっす!こういうイベントになったら。意外とこっちのルールに合わせろってなりません?どっちかっていったら。なんにも知らないんで。皆さん勝手にやってくださいみたいなほうがやりやすいんで!たかがサウナだけど、されどサウナだろと」
冬にシン・サウナイベントも!?
鉄の結束を誇る道東のサウナ好きによる秘密サウナ結社「OSCオホーツクサウナクラブ」。チラッと小耳に挟んだところでは。冬の3月あたりに新たなサウナイベントをどうやら画策しているようざんす!進捗が分かり次第、この「ととのえ道場」で報告しやす♪
☆格納YouTube:「サウキャン@北海道サウナ 60秒で紹介!オホーツクサウナフェスin網走湖」