姉崎一馬写真展「はるにれから日本の森へ」北海道十勝豊頃町の"ハルニレ”を通じた交流がトーク&ライブに

9月24日(土)早朝、目の前にはハルニレ。そして、左横には姉崎一馬さんが。姉崎さんはハルニレを1974年に見つけ、写真絵本「はるにれ」を発表しました。これまで累計21万部というベストセラーに。ハルニレを全国に紹介した写真家です。

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こんな日が実現するとは信じられませんでした。ハルニレをライフワークとして写真を撮っている私には、姉崎さんはまさに「はるにれレジェンド」です。生涯忘れることができない撮影になることと思います。

この日の午後2時から、豊頃町と教育委員会が主催して姉崎さんをメインゲストに「はるにれトーク&ライブ」が開催されました。会場には、140名を超える人が。ハルニレと出会った経緯、出版のいきさつなど、とても興味深い話がたくさんありました。

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このイベントは、これまで私が関わったものの中でも最高レベルに評判がよく、とても充実感あるものになりました。当日参加できなかった人も、姉崎さんの作品に触れることができるチャンスがあります。

それは姉崎一馬写真展「はるにれから日本の森へ」です。

会場はココロコテラス(豊頃町茂岩本町110-0、電話:015-578-7202)。11月13日(月)まで開催されています。

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この記事を書いたのは

浦島久(うらしま・ひさし)

1952年北海道豊頃町生まれ。小樽商科大学(経営学)卒、帯広畜産大学修士課程(農業経済)修了。

大学卒業後に松下電器産業株式会社(現社名:パナソニック株式会社)へ入社するが、1977年に北海道へUターンし、帯広市にて英語教室「イングリッシュハウス・ジョイ」を設立。現在は、ジョイ・イングリッシュ・アカデミー学院長、小樽商科大学特認教授、豊頃町観光大使。

著書に『音読JAPAN』(IBC),『自分のことを1分間英語で話してみる』(共著、KADOKAWA)、『話すための英作文1秒反射トレーニング』(共著、DHC)など54冊。写真集として『Jewelry Ice』(十勝毎日新聞社)、『ハルニレ』(IBC)がある。趣味は、写真(風景)、音楽(ジャズ)、カーリング(世界シニアカーリング選手権2009、2010、2013、2014、2018出場)。

ブログ「浦島久の玉手箱」
http://www.joyworld.com/blog/

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