9月24日(土)早朝、目の前にはハルニレ。そして、左横には姉崎一馬さんが。姉崎さんはハルニレを1974年に見つけ、写真絵本「はるにれ」を発表しました。これまで累計21万部というベストセラーに。ハルニレを全国に紹介した写真家です。
こんな日が実現するとは信じられませんでした。ハルニレをライフワークとして写真を撮っている私には、姉崎さんはまさに「はるにれレジェンド」です。生涯忘れることができない撮影になることと思います。
この日の午後2時から、豊頃町と教育委員会が主催して姉崎さんをメインゲストに「はるにれトーク&ライブ」が開催されました。会場には、140名を超える人が。ハルニレと出会った経緯、出版のいきさつなど、とても興味深い話がたくさんありました。
このイベントは、これまで私が関わったものの中でも最高レベルに評判がよく、とても充実感あるものになりました。当日参加できなかった人も、姉崎さんの作品に触れることができるチャンスがあります。
それは姉崎一馬写真展「はるにれから日本の森へ」です。
会場はココロコテラス(豊頃町茂岩本町110-0、電話:015-578-7202)。11月13日(月)まで開催されています。
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