北海道の大きな畑をコンバインが駆け巡る!十勝で枝豆「ユキシズカ」の収穫

北海道十勝の芽室町からYouTubeを通じて農作業の様子を発信する粟野さん。いよいよ今年の畑の収穫がラストスパートです。
この日はビートの収穫の合間を縫って「大豆」を収穫しました。大豆畑は12ヘクタール、東京ドーム2.57個分!今年の生育は良好で収量も多かったそうです。

粟野さんの大豆は納豆の原材料として出荷されます。主にミツカンの納豆として関西を中心に流通されるということです。

ちなみに納豆や豆腐になる「大豆」は枝豆と元は一緒。

大豆が熟していない青い状態で収穫されたものが枝豆、完全に熟して茶色く乾燥したものが大豆。

収穫時期が違うだけなんです。

2023年10月24日 我が家の大豆の収穫が行われました。

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なんと2台のコンバインで収穫‼️

品種は小粒大豆ユキシズカ、面積は12haあります。まずは10haの畑を収穫です。天気も良く、絶好調です。途中からもう1台やって来て、2台で収穫です。これは速いです!あっという間に10ha終わりました。残りはまた明日です。お疲れ様でした。

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収量多そう‼️

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仲良し兄弟😍

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この記事を書いたのは

アグリYouTuber 粟野秀明

北海道十勝芽室町で東京ディズニーシーより大きな50ヘクタールが“職場“の畑作農家。
ビート・じゃがいも・枝豆・大豆・小麦などを作りながら、野菜や穀物ができるまでを動画で撮影。トラクターの自動操舵機能を駆使して、ドローン撮影からスマホでの動画編集までを農作業の間にこなすという驚異の「58歳のアグリYouTuber」。
農業写真家としても数々の賞を受賞。2019年富士フィルムフォトサロン札幌で開催した個展には1500人が来場。「アグリフォトグラファー」としても知られ、芽室町の人気の野菜直売所『愛菜屋』でその作品を見ることができる。
最近は初孫にぞっこん。

「農作物こうやって作ってます」オリジナルサイト
https://awanofarm.net

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