11月16日から、ハルニレのふるさと豊頃町で、珍しい展示が始まりました。写真と絵画の二人展「2つのハルニレ四季物語」がそれです。
きっかけは、朝日堂さんで見たハルニレの絵でした。朝日堂と言えば、ドーナツで超有名。その店のご主人、岡本さんとは子供の頃からの付き合いです。その絵を描いたのは、奥様の麗子さんで、道展で1回入賞、13回入選している実力者です。
その絵は私の写真を題材にしたもので、メルヘン調の色調が気に入りました。訪れる度に見るその絵に心を動かされ、麗子さんに「いつか一緒に写真・絵画展をやりましょう!」と提案していました。それは約1年前のことです。
私の写真集『ハルニレ』(IBC出版)から春夏秋冬それぞれ2枚を選び、麗子さんが仕上げました。
会場では8枚の写真と8枚の絵画がそれぞれペアで展示されています。友人は「並べての展示は珍しい」と。確かに、そうかもしれません。写真と絵画が表現している違いを見ることができ、私はそれが面白いと思います。
この二人展は来年1月14日(日)までココロコテラスで開催されています。ちなみに、ここは朝日堂さんから斜め向かいにあります。ドーナツを買う前に見るか、買った後に見るか、それはあなた次第です!
ココロコテラス:https://www.facebook.com/toyokoroL
「はるにれ四季物語/千葉智寿」:https://www.youtube.com/watch?v=JXAVmIsMogc
ブログ「浦島久の玉手箱」:http://www.joyworld.com/blog/
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