おせち料理に込められた意味は!?金運アップの「栗きんとん」レシピを紹介

おせち料理は古くから、新年を迎えるにあたって、新しい年への希望や幸せを願う意味が込められてきました。

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お重に詰められる料理一つ一つにもそのような願いや意味が込められているのはご存じでしょうか。

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「数の子」には『子孫繁栄を願う』

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「えび」には『腰が曲がるまで長生きしますように』

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「黒豆」には『まめに働き、元気に過ごせますように』

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「きんとん」は"金団"と書かれるように『お金が集まり、豊かな生活を願う』

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など、それぞれの料理に意味が込められています。


そんなおせち料理の中から「栗きんとん」の作り方を天使大学の山口先生に教わりました。

鮮やかな黄色に仕上げて金運アップを願います!

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~~~材料~~~

さつまいも:皮をむいて300g

栗の甘露煮:12個

栗の甘露煮のシロップ:1/2カップ

砂糖:50g

みりん:50ml

塩:1g

くちなしの実:2個

~~~作り方~~~

①さつまいもの皮をむき、厚さ1センチ程度に切る。

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 ★皮むきは、ちょっともったいないですが厚めに、色の付いた所までしっかりむきましょう。

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②ボウルに水を張り、1時間浸けてあく抜きをする。その間2回程度水を替える

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③鍋にさつまいも、半分に切ったくちなしの実(お茶パックに入れておく)を入れ、材料にかぶる位の水を加えて、蓋をしておよそ20分中火にかける。

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④いもに箸が通ったらくちなしの実を取り出す

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⑤いもを熱いうちにつぶす。水分が少なければ水を足しながらペースト状にして熱いうちに裏ごしする

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⑥きんとんをもう一度鍋に戻してみりん、砂糖、栗の甘露煮のシロップを加えて混ぜ、弱火にかける

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⑦途中で塩1グラムを加えながら、焦げないようにゆっくりじっくり、10分ほど練る

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⑧ほどよい硬さになったら栗を加えて軽く混ぜて完成!

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「栗きんとん」。年末の到来を感じさせる甘~い一品。

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甘すぎるのが苦手な方は、砂糖の分量を減らして、味見しながら作りましょう。

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今年は、おせち料理で、来る年の幸せを願ってはいかがでしょうか。

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この記事を書いたのは

イチモニ!健康けっこう!調べ隊

天使大学とイオン北海道、HTBは、北海道民の健康に寄り添い、道民の課題を解決するための共同プロジェクトとして「どうみん健康化計画」を立ち上げました。その活動の第一歩として、健康にかかわる情報を道民のみなさんにお届けするイチモニ!の特集「健康けっこう!調べ隊」のコーナーを月に1回お送りしています。

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