人間はどこまでタフになれるのか?マイナス20℃の極寒を走る日本唯一の氷上マラソン「別海アイスマラソン」開催迫る!

地上を走らない氷上マラソン!

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昨年冬、日本で初めて開催されて話題を呼んだ地上を走らない究極のアドベンチャーマラソン「別海アイスマラソン」が今年も2月11日(日)に道東の別海町で開催します。

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この「別海アイスマラソン」は、流氷が押し寄せ全面が凍り付く冬の野付半島を舞台に、厚さ50センチ以上の氷が張った野付湾の一周4.2キロを駆け抜ける氷上マラソンです。陸地以外を走るマラソンは日本唯一で、北極や南極で行われてきたアイスマラソンを参考に企画され今年2年目を迎えます。昨年は北海道から沖縄まで、遠くはシンガポールやカナダなど国内外から約100人が参加。マイナス3℃の中、雪が白く積もった野付湾を激走しました。実行委員会の吉田貴広委員長は「世界大会になるような規模で、地方創生という意味でできればいいかなと思っています」と究極のアドベンチャーマラソンを通して冬の別海を盛り上げたいと意気込んでいます。

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参加締め切りは1月31日!

「別海アイスマラソン2024」は42キロ、16キロ、そして4.2キロの3種目で実施。参加締切は1月31日(水)の予定です。

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別海町は漁業と酪農が盛んで、エイドステーションには野付産のホタテのスープやブランド牛・潮騒牛(しおさいうし)のカレーなど極上の補給食が並びます。また飲食販売もあり、応援の方も別海の地元グルメを堪能できます。

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詳しくは大会ホームページをご覧ください。

別海アイスマラソン公式ウェブサイト:https://icemarathon.jp/

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この記事を書いたのは

北海道179市町村 SODANE情報部

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