漢のサウナ！快冷１５℃水風呂♪ 好きやねんOSAKAサウナ旅大阪市福島区「阪神サウナ」北海道のサウナ野郎パンダ・リー「ととのえ道場」[187]　

2024.02.03パンダ・リー（サウナ野郎っす）

#サウナ

やっぱ好きやねん！OSAKAサウナ旅

なまら気さくな雰囲気、個性炸裂こだわりサウナ、そしてパンチの効いた粉もんサウナ飯。

やっぱ好きやねん！OSAKAサウナ旅♪

ちょちょっと巡ったOSAKAサウナの魅力を。ぬるっとゆる～くお伝えしやす。

今回は「漢のサウナ」から！パンダ・リーっす。

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SAUNANEWS　3.19 「ACJ北海道予選」がガトキンで初開催！

サウナのエンターテインメントショー「ショーアウフグース」が北海道に初上陸ざんす‼

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「ACJアウフグース・チャンピオンシップ・ジャパン２０２４北海道予選」。２０２４年３月１９日（火）。会場はガトーキングダム札幌です。

凄腕アウフギーサーがサウナ室内で１５分間ショーアウフグースの演技を披露。個人戦、団体戦に分かれて、国際ルールに則り審査が行われやす。その大会のムードをつくる“影の審査員”となるオーディエンス、観客の枠が用意されるそうざんす。

観戦チケットは２０２４年２月６日（火）１８：００から、ACJ公式HPのリンク先「Livepocket」で発売予定。Livepocketは事前登録が必要だそうっす。ガトキンのサ室の広さで審査員が４，5人として考えると。販売されるチケットは２０数枚？！超プラチナチケットになること、間違いなし！

北海道予選に出場するアウフギーサーはこちら！

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（「X」Aufguss Championship Japanから）

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（「X」Aufguss Championship Japanから）

「ACJアウフグース・チャンピオンシップ・ジャパン２０２４」は３月８日・９日「九州予選」（湯らっくす）からスタート。３.１１‐１２「西日本予選」（サウナクッカ）、３.１３‐１４「中日本予選」（ウェルビー栄）、３.１５‐１７「東日本予選」（スカイスパ）、３.１９「北海道予選」（ガトーキングダム札幌）。５月にスカイスパでの決勝へと続きやす。

☆詳細はACJ「Aufuguss Championship Japan」公式サイトや「X」で♪

https://aufguss.jp/index.htm

漢のサウナ！「阪神サウナ」

ずーっと、一度来たかった。OSAKA老舗のホテルサウナ。場所は大阪市福島。西日本のビジネスの中心地・梅田からほど近く。JR福島駅の周りには「ふくまる通り57」など飲食店が立ち並んでいやす。東京でいえば神田駅周辺に似た雰囲気。

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（「STACIA」HPから）

南の堂島川沿いには、隈研吾氏設計のABC朝日放送本社がそびえ立っていらっしゃいやす♪

（“日本建築めぐり“がサイコウ♪「建築パース.com」HPから）

３年越しにやっと来られました。「ホテル阪神大阪」の７階にある「阪神サウナ」。

（「阪急阪神第一ホテルグループ」HPから）

泊りでお世話になりやした。部屋の風呂の蛇口から温泉が出る（！）というホテル阪神大阪。「阪神サウナ」の利用は宿泊者が８００円。HPの割引券を印刷して提示すれば２，２５０円。メンバーズ会員１，７５０円、平日限定「スパ＆ランチ」などお得なプランもあるようざんす。なお６階には女性用「テフ」というドライサウナ完備のスパがありやす。

で、阪神サウナ。サウナ好きな著名人が数多くご用達らしいっす。サバンナの高橋茂雄パイセンは２１年自身のYouTubeで好きなサウナの一つとして紹介。どうやら阪神タイガースのサウナ好きもご用達らしく。シブいところでは雑誌「Number」のインタビュー前に阪神の吉田義男元監督が入ってたとか。たしかMrアウトロー・俳優でミュージシャンの白竜パイセンもどこかで好きだと仰っていたような気が～。

サウナのための、サウナ。

サウナに徹した静かな空間

訪れたのは１２月下旬の夜。ホテルはクリスマスムードに包まれていやした。

夜９時にイン。閉店が１１時ということで２時間ゆっくり。エレベーターで阪神サウナのある７階へ。静か～なフロア…。目に入るものは「阪神サウナ HANSHIN SAUNA」の看板だけ。実にシンプルでノイズがない空間っす。

靴を脱いで入館。入口右に受付。ロッカーのカギをいただき、ドレッシングルームへ。ゴルフ場のそれに似た落ち着いた空間。ロッカーの中にはバスローブ、関西ではおなじみのサウナパンツ。バスタオルに、フェイスタオル３枚が入っていやす。こ、こ、こだわりの３枚(笑)パパっと脱衣。一体どんなサウナなのか？いざ大浴場へー。

いい空気が流れる大浴場

お～～～っ。正面がガラス張りで明るい大浴場。神戸サウナの巨大なハンガリアンバスから露天を臨むあの景色が脳裏に浮かびやす。

そして、サウナ→水風呂→半外気浴スペース。動線が実に美しい…。一番奥にある露天風呂の半外気浴スペース。これはもはや外気浴、と言って差し支えなし！裸は見えない程度にがっつり外に開かれたつくりになっとりやす。いい空気を浴場に運んでくれている印象っす。

（「阪神サウナ」HPから。右：手前水風呂、奥ジャグジー。左：手前温泉、奥露天風呂）

温泉「徳次郎の湯」

まずは、自慢の温泉で下茹でしやす。地下１０００メートルから湧き出るという温泉。名前は「徳次郎の湯」。主浴槽の横に説明文がありやすねぇ。

「徳次郎の湯」

菅原道真公が福島滞在中、徳次郎という里人の心温まるおもてなしを大変喜ばれ、この地を「福島」と名付けたといわれています。ホテル阪神大阪もお客様に心温まるおもてなしを提供したいという気持ちを込めて命名しました。

ん～、ありがたいねぇ～♪泉質は単純温泉。泉温は３１．５℃で加温。神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器疾患、冷え症、疲労回復、健康増進などに効果が期待できやす。

（「サウナ阪神」HPから）

サ室遺産！中山産業の「サウナ心得」

で、入ってすぐ右に趣きのあるドライサウナがありやす。扉は入口側と水風呂側に２つあり、いずれもガラス張りで開放的な空間。左に音量控えめなTV。その右にストーンを積んだストーブが鎮座していやす。ひな壇は２段で、ストーブに対してV字で横長。収容人数はサウナイキタイによると１５名。もっと座れそうな広さっす。実際はタオル地のサウナマットがずらりと敷かれてたっす。

（「阪神サウナ」HPから。大浴場入口側からの景色）

奥の上段に座りやす。ドライサウナの体感は…いわゆる昭和ストロングとは一線を画す穏やかさざんす。この日は温度計表記で９０℃～８６℃。ぜ、ぜ、絶妙なセッティング♪ストーンに水をかけて生まれた蒸気で汗かくフィンランド式サウナが人気の昨今でありやすが。この温度なら、カラッカラの乾燥機ドライではにゃいのであの息苦しさがない。こういう「Japan Sauna」は、いいっすね～。

温度計の下にはなにやら額縁のようなものがあって。そこには…METOS様の「中山産業」時代のサウナ心得的な文言が…。