初めての給食、アレルギーは大丈夫? 専門家に聞く給食の安全対策 | HTB 「イチモ ニ!」健康けっこう調べ隊 

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春は新入学、新入園の季節。

また、このタイミングは「初めての給食」にチャレンジする子どもたちがいる時期でもあります。

子どもにとって初めての給食は楽しみがイベントですが、アレルギーなどの観点もあり、親としては不安を抱えるものでもあります。

小さなお子さんやお孫さんがいる世代の方はご注目ください。新入園児の春の備えについて、専門家に伺いました。

お話を伺ったのは藤女子大学 人間生活学部 食物栄養学科の石田しづえ先生。天使大学のご出身で、乳幼児の食物アレルギーへの対応を研究しています。

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「初めての給食」に備える事は?

入園を前に食物アレルギーを心配されている保護者の方もいらっしゃるかと思います。

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多くの園では、食物アレルギーを持つお子さんに原因の食品を除去したり、他の食品に代えた代替食というのを用意してくれたりして対応しております。

(※原因食品によっては対応できない部分もあります)

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離乳食など年齢の低いお子さんで、まだ食べたことのない食品が多くて、食物アレルギーではないけれど園に入ってからの食事に不安を感じているという保護者の方、ほとんどの園では離乳食のお子さんには初めて園で食べる事が無いように園で提供する食品を家庭で食べてもらい、食物アレルギーが無い事を確認してから園で提供するという方法をとっています。

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ぜひ入園までのこの期間を使って、保育園と連絡を取りながらご家庭で新しい食品を試してみて頂きたいなという風に思います。

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そのことによってスムーズに入園してから給食が食べられるようになるのではないかなという風に思います。

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この記事を書いたのは

イチモニ!健康けっこう!調べ隊

天使大学とイオン北海道、HTBは、北海道民の健康に寄り添い、道民の課題を解決するための共同プロジェクトとして「どうみん健康化計画」を立ち上げました。その活動の第一歩として、健康にかかわる情報を道民のみなさんにお届けするイチモニ!の特集「健康けっこう!調べ隊」のコーナーを月に1回お送りしています。

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