ようやく春本番の北海道!でも、花粉にホコリ…この時期ちょっと困ることも。北海道の皆さんの悩みの種は!?

いよいよ北海道も春本番!桜も咲き、ようやく朝晩の冷え込みもゆるやかになって暖かな日々が続くようになりました。

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北海道に住む人にとって、長い冬を越え、やってくる春の喜びもひとしお。緑芽吹く木々や草花にも思わず顔がほころぶ季節ですよね。

一方、そんな春のはじまりにはちょっと顔をしかめたくなるアレコレがあるのも事実。

北海道テレビ放送の朝の情報番組「イチモニ!」では、そんな春の困りごとを北海道内の皆さんに聞いてみました。

Q・春に困ることは?

1・花粉症     1,864人  18%
2・道路ボコボコ  3,909人  39%
3・寒暖差     3,829人  37%
4・そのほか     633人  6%

花粉症

恵庭市 女性20代 「目も痒くなり鼻をかみすぎて毎年鼻が痛いです。箱ティッシュも使い切ってしまいます。箱ティッシュの値上げは辛いです。」

札幌市 男性30代 「目はゴロゴロして鼻はジュルジュルになるので困っていますが病院は行ってません。」

札幌市 女性40代 「お花見したくても目がカユカユ、鼻がグシュグシュで楽しめないー!花粉が無ければなぁ…」

札幌市 女性50代 「コロナ禍の中では本当に困りました〜地下鉄の中で鼻水ズルズル、咳き込むと えっ!って周りの方が見ているような気がして…大変でした」

幕別町 男性60代 「鼻水、くしゃみなどのような症状で目が痒くなりこの時期特有の症状です!昔は花粉症の症状はなかったのですがアレルギー性鼻炎が発症してから花粉症の症状も出ました!」

「北海道には花粉症がない!」とも言われますが、シラカバ花粉症の症状に悩む方も多くなってきた北海道。

それでも、北海道に来て花粉症が良くなった!という声もまだまだ聞こえてきます。

道路ボコボコ

稚内市 女性20代 「自転車パンクするぅ(泣)ゆっくり慎重に走らなきゃいけない」

札幌市 女性30代 「以前、道路の穴にハマり車の前輪のタイヤをパンクさせてしまい予想外の手痛い出費に…(涙)それ以来ボコボコ道路がトラウマになってしまいました。」

旭川市 女性40代 「運転中、穴に気づいて避けようとしても避けきれず、ガタンとなってしまいます」

北広島市 女性50代 「車道もそうですが、歩道の凸凹がひどくなり歩きにくいったらありゃしない!」

室蘭市 男性60代 「運転中車が壊れるんじゃないかと思うようなガッタン!ってなる時ありますよね。」

急に暖かい日が多くあった冬に、特に発生するという道路の穴。溶けた水が道路に染みこみ、それが凍ってコンクリートが脆くなってしまうのが原因だそう。

特に近年は多くみられるようになり、怖い思いをした!というかたも多くいらっしゃいました。

寒暖差

札幌市 女性20代 「カーディガン、着たら暑いし脱いだら肌寒いしでどうすれば良いのか分からなくなってます」

札幌市 女性30代 「寒暖差で服装に困ります。外でお天気を伝えているまりもさんを参考にして服を選んで朝出勤しています。」

札幌市 女性40代 「朝は寒いので暖かい服装を着せていったら、子どもが学校から帰ってきたら滝のような汗をかいていました(汗)」

室蘭市 男性50代 「朝昼晩で服装が変わるので大変!昨日朝は車のヒーターで昼は今シーズン初エアコン使った!」

石狩市 女性60代 「寒暖差アレルギーです。鼻水、くしゃみに悩まされ、鼻炎のお薬が欠かせません」

くしゃみ、鼻水を引き起こす寒暖差アレルギーに困る方が多数。とくにお子さまがいらっしゃる家庭では、どんな服を着させればいいのか、という悩みも。

そのほか

恵庭市 女性20代 「庭に現れる雑草たち!これから戦いがはじまります」

士幌町 女性30代 「黄砂です。外に洗濯物が干せないし、窓も開けられなくて困ります。」

札幌市 男性40代 「自分は癖っ毛です。冬場の乾燥した空気のときはマシなのですが、春になり雪ではなく雨になると髪がくるくるになってしまいます。」

札幌市 女性50代 「道路ボコボコもなんですが雪解けと共に出てくる滑り止めの砂利とゴミがホントに嫌」

札幌市 女性60代 「乾燥している強い風で、コンタクトをしている目にゴミが入り涙が止まらず、アイメイクも台無しになります。」

上砂川町 男性50代 「お金です。歓送迎会や卒入学のお祝い、新学期の準備など出費が多いです。」

黄砂や冬季に道に撒いた砂などのホコリが不快!という声も多数寄せられました。

さらには、春は出費がかさんで大変…という声も。

春に感じる色々な困りごと。

それでもやっぱり、長い冬が過ぎ、これから夏にむかっていくこの季節は北海道の一年でも最も爽やかな時期ですよね。

これから迎えるゴールデンウイーク、心地よい季節を感じて過ごすのは、いかがでしょうか。

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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