梅宮アンナさんがり患を公表。やはり芸能人の方が公表されるとまったく社会の動きが変わります。
匿名でありながらも勇気を出しておたよりを下さった方々がいます。
ひとりになると泣いてしまう・・・53歳女性
『初めてメールします。 両胸がんで9月に摘出になりました。数年間、検診に行かなかったのでがんが育っていました。右胸は癌が散らばっているので完全に摘出しないとだめでした。左は残す事出来ますが、両胸取ることにしました。右のリンパにも転移してます。人前では明るくしてるけど、1人になると泣く事が多くなりました。未婚は寂しいなと思いました。』
楽しむことをあきらめない 60代女性
『埼玉県在住です。今年全摘手術をして、もう大浴場でゆっくりすることはできないと諦めていました。術後初めての旅先に大好きな札幌を選んで、秋に行く予定です。』
寂しいと思うのも当然、努めて明るくした方がいいのでは、と前を向きたいと思うのも当然。
そんなに人間割り切れるものではなく、悩みながらでも何か光の見えるほうにいければと思うのです。
かけてほしい言葉もかけてほしくない言葉もある。でもちょっと時期が過ぎれば、その言葉が逆の意味に変わることもある。
そういっていろんなところをいったりきたりしながら、気が付いたら●年たっていた、たっていればいいなあ、と思います。
みなさんの声を聞かせてください。HTB大感謝祭でイベントも
9月21日(土)12時20分~
札幌市民交流プラザ2階 SCARTSスタジオ(さっぽろ創世スクエア内)
『9人にひとりが私でした。』乳がん患者の体験談から検診の大切さを。
女性医師からはカラダの不調に気づくポイントも交え “わたしは、大丈夫?”と自分に向き合うきっかけに、もしもの備えをしませんか? ということでトークイベントを行います。
第1部では『おっぱい2つとってみた』の著者・両側乳がんサバイバー、HTBの阿久津友紀が登壇。取材者、当事者として「“がんと生きていく”ために必要なこと」 「家族は、仕事は、どうすれば?」「もしもの備え」などリアルな体験談を当時、同僚として支えた森さやかアナウンサーと語ります。
さらに早期発見・治療につながる検診の大切さや自分のカラダの変化に関して「知っておいてよかった」と思っていただける知識を女性医師(円山レディースクリニック 鈴木美和先生)とともにお伝えします。
第2部は、はなさく生命が女性の健康課題に寄り添い、自分と向き合うきっかけを提供するための取り組み「I’m OK?PROJECT」。
このプロジェクトに込めた思いを はなさく生命 統合マーケット企画部 課長 山﨑美佳さんに伺います。 リアル来場者にはリーフレットや『ピンクリボンokちゃんシール』をプレゼント。
オンラインもあります。ぜひどうぞ。
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