「正攻法じゃない攻略法が好き」…HTBイチの〝ゲーム好き〟藤澤達弥アナウンサーが自分のゲーム史を語る!

北海道の朝の報道情報番組「イチモニ!」でニュースを担当する藤澤アナ。実は「HTBイチ」のゲーマーとして知る人ぞ知る存在です。

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物心ついたころからゲームで遊んできたと話す藤澤達弥アナウンサー。出会いは幼稚園時代、場所は自宅でした。

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藤澤アナの両親は、ゲーマーというほどではないにせよ、ゲームに理解のある2人でした。このため、家にはスーパーファミコンがあり、自然と藤澤アナもゲームをすることが多かったと話します。

「はじめてゲームに触れたのが2001年だから僕が5歳くらい幼稚園の年中さん頃ですね。親が父も母も人よりはゲームに触れてきた人たちだったんですよ。実家にスーパーファミコンがありまして、「スーパーボンバーマン3」これが多分、僕が触れたゲームの中で一番古いものではないかなと」

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母親のボンバーマンを…正攻法じゃない攻略法にはまる幼稚園児

「父が仕事に出かけて母が相手をしてくれたんですよ。『白ボン』『黒ボン』いろんなボンバーマンに分かれて対戦に付き合ってくれたんですけど、残り時間が少なくなっていくとブロックが落ちてきて、エリアが狭まってくるんですね。そのブロックにはさまれたら一発アウトなんですよ。僕は母親があやつるボンバーマンをパワーグローブで持ち上げて、落ちてくるブロックにはさんで倒していました。いろんなゲームの正攻法じゃない攻略法を見つける方法とかその時結構学んだかもしれない」

小学校2年で出会った「ファイナルファンタジー8」

その後、スーパーマリオシリーズ、ポケットモンスターシリーズ、ロックマンエグゼシリーズなどを経てゲームにはまっていった藤澤少年。

小学校低学年、2年生のときにはじめてRPG(ロールプレイングゲーム)にはまります。

それが「FF8(ファイナルファンタジー8)」でした。

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「初めてやったFF8は『ムービーきれい…』でしたね。そして『FFって恋愛なんだ』って」

「小学2年生には難しいっと思ったんですけど、限られたアイテムで戦略を立てたり、W主人公制でストーリーをどう進めていくのか、『FFすげえ』って思いました」

〝人生を変えたゲーム〟との出会い 中学生

藤澤少年はそれ以降(小学校中~高学年)、スクウェア・エニックス作品にのめりこんでいきます。それと同時に「ファイナルファンタジー」シリーズに限らず、さまざまなソフトをプレイするようになってきました。カプコンの「モンスターハンター」では友人とともに「狩り」を楽しんだといいます。

また、使用するハードも変わっていきました。スーパーファミコン、任天堂64,プレーステーション…そのうち、もっとも驚いたのがPS3でした。初めてプレーした「FF13」ではムービーの美しさに圧倒されたと話します。

「すごい、実写よりキレイじゃん」

そして、人生に大きく影響を与えるゲームと出会ったのは受験生だった15歳でした。

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フロムソフトウェアのダークファンタジーアクションRPG「ダークソウル」…初めての出会いの時は友達がやっているのを見たとき。そのときは良い印象を持っていなかったといいます。

「高難度の〝死にゲー〟の金字塔と呼ばれる作品です。友達がやっていたんですよ。実家の近所の友達がやっていのを僕は見ていて、何度も死ぬわけですよ、友達が。後ろから見ていたときに「そんなすぐやられる、やっていてイライラもする、そんな難しいゲームやって何が楽しいの?」って友達に言ったら「いやいやこの苦難を乗り越えて得られるものがあるんだよ。一週間貸すからやってみ?」と言われて、借りてやったんですよ」

そして1週間後…

「そのまま友達に返却してお店に買いに行きました。『もう俺買うわ』って。難易度のなかにのりこえる達成感もそうですし、ひとつひとつアイテムをそろえていって、だんだんだんだんわかっていく、多くは語られない謎を紐解いていって、世界の理解度を深めていくというのが超はまりました」

………

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フロムソフトウェア作品に出会い、高難易度のダークファンタジーアクションRPGにはまったという藤澤アナ。

それ以降もさまざまなゲームをプレイして今に至ります。そして2024年にはHTBの公式チャンネル「たつやのよなよなゲームスタジオ」を開設。

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https://www.youtube.com/@htbyonayona

最近の動画ではフロムソフトウェア作品のうち国内外の賞を総なめにした名作「エルデンリング DLC」のプレー実況にも初挑戦。

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さらに、報道取材の経験を生かしてApexの国際大会ALGS札幌開催の記者発表を取材しました。

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※Apexは2000時間以上プレイし「ダブハン」になる実力

今後はこのほかにも多くの話題作をプレーしその魅力を伝えていきたいと語る藤澤アナ。

YOUTUBEチャンネル「たつやのよなよなゲームスタジオ」をぜひご覧ください!

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

SODANE編集部です。
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