北海道十勝で砂糖の原料になる「ビート」の収穫。今年の収穫はいかに!?

北海道の芽室町からYouTubeを通じて農作業の様子を発信する粟野さん。

今年の畑作も終盤戦。10月中旬に入り、砂糖の原料になる「ビート」の収穫の様子が届きました。

去年は酷暑などの影響で不作でしたが、今年はどうやら豊作のようです。

2024年10月8〜10日ビートの1回目の出荷分を掘り上げました。

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日の出と共にビート収穫🌅

曇り気味の日が続いていましたが、最終日は晴れて綺麗な朝日が撮影出来ました。ゆっくりと葉っぱを除去しながら収穫したので、結局2日とチョットかかってしまいました。ビートはまずまずの収量のようです。気になるのは糖分なのですが、暖かい日が続いたのでどういう結果になるのでしょう?とりあえず、1回目190トンは無事に掘り上げる事が出来ました。

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ビートは大きく見えます‼️豊作⁉️

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1回目の収穫は無事終了😆‼️

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この記事を書いたのは

アグリYouTuber 粟野秀明

北海道十勝芽室町で東京ディズニーシーより大きな50ヘクタールが“職場“の畑作農家。
ビート・じゃがいも・枝豆・大豆・小麦などを作りながら、野菜や穀物ができるまでを動画で撮影。トラクターの自動操舵機能を駆使して、ドローン撮影からスマホでの動画編集までを農作業の間にこなすという驚異の「58歳のアグリYouTuber」。
農業写真家としても数々の賞を受賞。2019年富士フィルムフォトサロン札幌で開催した個展には1500人が来場。「アグリフォトグラファー」としても知られ、芽室町の人気の野菜直売所『愛菜屋』でその作品を見ることができる。
最近は初孫にぞっこん。

「農作物こうやって作ってます」オリジナルサイト
https://awanofarm.net

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