やはり、芸能人の方が乳がんのり患を公表されると世の中はいろいろ動く。
隠したい方も多いのだと思うが、アンナさんはそれに違和感を覚え、その経過を発信することを選ばれている。
押尾先生との対談なんてめちゃくちゃ面白い。やはりインフルエンサーは違うな、と思う。
私もその端くれではあるのだが、知ってもらいたいことはひとつ。『正しい知識が身を救う』ことだ。
インターネット全盛(いいかた、、、古い)の時代。過去の情報もいまの情報も、未来の情報も置いてある。上手に検索すれば正しく出てくるけどそうではないことの方が多いかもしれない。さらに自分にそれが当てはまるのか、当てはまらないか、まで瞬時に判断できる人なんてそうそういない。
私にも、アンナさんの記事を読んでいるからいつぞにもまして乳がんの記事が大量にレコメンドされる。きっと私の記事を読んでくださっているみなさんもそう感じているのではないかと思う。だから興味のあるひとには届く。
それでいいこともあるんだけど、それではダメな場合も本当に多い。
自分で手を伸ばして、学んでもらうこと。
アクションが大事な局面、です。
12月17日(火)午後1時~ 『北海道がん対策基金』設立10周年記念フォーラム
「大人も子どももがんを知る」
記念講演に登壇されるのは、がん教育について様々講演をされている第一人者、東京大学大学院医学系研究科 総合放射線腫瘍学講座 特任教授 中川 恵一先生。
来場者には先生が監修制作された、大人も子どももがんを知る本がプレゼントされます。
パネルディスカッションでは『がんに負けない社会の実現を目指して』と題して患者さんや企業のアクションを助けている方、私もがん教育等をすすめる立場として参加いたします。
個人的には・・・柴田さんと同じ席でお話ができるのが感動的。
ずっと取材等させていただいていて、り患時もピアサポートをしていただいていました。長く活動されておられることに頭が下がります。
<座長>
北海道がん対策基金運営委員会 副委員長 加藤 秀則 氏 (公益財団法人北海道対がん協会 副会長)
<パネリスト>
・北海道保健福祉部健康安全局長 竹内 正人 氏
・北海道テレビ放送(株) 東京支社編成業務部長 阿久津 友紀 氏
(厚生労働省がん対策推進協議会 委員)
・北海道がん患者連絡会 副代表世話人 柴田 直美 氏
・第一生命保険(株) 生涯設計教育部 フェロー 真鍋 徹 氏
(厚生労働省事業 がん対策推進企業アクション 企業コンソーシアム座長)
・公益財団法人北海道対がん協会 会長 加藤 元嗣 氏
様々な角度からがんに負けないためには・・・のお話が広がると思い、学びになるのではないかと感じています。
みなさんもぜひご予定ください。
北海道がん対策基金 設立10周年記念フォーラム
日時:12月17日(火)午後1時~
場所:かでるアスビックホール(北海道立道民活動センター かでる2・7)
申し込みは・・・
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfJRfSRKsTItBWU47Ez-ayjd6848McgXqGFntoEad9ECbyT-g/viewform
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