今注目の「スキムミルク」を使ったレシピを天使大学のサークルが考案!その評判は!? | HTB「イチモニ!」健康けっこう!調べ隊
2025.02.04
「スキムミルク」とは、生乳から乳脂肪分を除いた 脱脂乳を濃縮し 粉末状にしたもの。脂質を気にせずカルシウムやたんぱく質を摂取できることからいま、改めて注目されています。
先月、天使大学では「スキムミルク」の活用促進を目的とした取り組みが行われました。
その名も「乳(にゅう)の魅力を伝えるプロジェクト」。
天使大学の牛乳・乳製品研究サークル「ミルクラ」と雪印メグミルクが共同し 「スキムミルク ちょい足しレシピ」を開発しました。
この日はスキムミルクの無料サンプリングも行われていました。
部長 荒井さん:「スキムミルクを普段使わない方とか食事を普段作られない方にも積極的に取り入れていただけるようなメニューを考えていて買ってきたお惣菜にかけるだけとか普段のお食事に少し加えるだけでカルシウムを摂取できるようなものを考えました」
発案から3か月ほどかけてブラッシュアップし、餃子やミルクジャムなど10品のスキムミルクちょい足しレシピが完成。
天使大学の学食で、日替わりで提供されました。
取材時のメニューはこちら。
スキムミルクをちょい足しした「混ぜ込みご飯」と「味噌汁」そして「照り焼きチキン」です。
実際にこちらのメニューを頼んだ皆さんからも「味がまろやかに感じる」「ごはんにスキムミルクというとイメージがつかなかったけど、全然気にならなく普通においしい」「いつものご飯の味だけど、カルシウム摂れていいね」という声が。
部長荒井さん:「お味噌汁とかに入れたら少しまろやかになるんですけど、ご飯にかけるだけとかだと、そんなに味も変わらずに牛乳嫌いな方も手軽にカルシウム摂れるものだなと思います。」
「牛乳は苦手な方も多いかなと思うんですけど、スキムミルクはそんなに牛乳感なく、カルシウムを手軽に摂れるものだと思うので手軽にカルシウムを摂っていただいて、消費拡大にもつなげられたらなと思います。」