季節によって全く印象が違う写真が撮れる稀有なスポット 自然と彫刻のふたつの芸術を楽しめる「アルテピアッツァ美唄」
2025.02.28
みなさんは春夏秋冬どの季節でも見たい、撮りたい、景色はありますか?わたしがいつ訪れてもいいなあと思うのは『安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄』です。
札幌の街中でも見かけることがある、主に白い大理石や黒いブロンズなどでできた彫刻作品。その彫刻家・安田侃さんの作品が、野外や廃校になった校舎や体育館に置かれているんです。冬に来たのは初めてなのですが、季節によってまったくちがう写真が撮れるので何度も訪れたくなってしまうんですよね。
安田侃さんの代表作「妙夢」(札幌駅にもあるよく待ち合わせ場所になっているあの作品です。わたしもよく学生時代に利用していました。)今回はこの作品を色んな視点で撮影してみます!
作品の中心にある穴から覗いてフレーム風に。またやさしい曲線が美しいので山並みと一緒に。この見える景色もすべて計算されているんでしょうか。
校舎の中にも小さなバージョンがありました!穴が開いていると覗きたくなってしまう、人の心を見透かされているような気がして思わずニンマリ?なわたしの表情です。
雪が多い美唄ならではのコラボレーション。雪の中にぽつんと。真っ白な雪に作品が映えますね。
夏や秋には鮮やかな自然とのコラボが楽しめます!
自然と彫刻のふたつの芸術を味わえるこの場所にこれからも通い続けたいと思います。
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