北海道十勝、豊頃町の「ハルニレの木」が年数回だけの「リフレクション」で美しく佇む写真

ハルニレの木には、毎年、何度かカメラマンが多く集まる時期があります。そのひとつが、冬から春への移り変わりの時期です。雪が解け、ハルニレの前に大きな水たまりができます。そこにハルニレが映り込み、まるで逆さ富士のように「逆さハルニレ」が現れます。今シーズンは、3月27日ごろから雪解けの兆しが見え始めました。今冬は大雪だったこともあり、水たまりも大きく、私の心は躍りました。

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30日には、かなり良い状態に。ちょうど日曜日だったため、多くのカメラマンが水たまりの前に集まりました。もっとも、早朝はまだ氷が張っていましたが。

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今シーズンのクライマックスは31日でした。この日がもっとも水たまりが大きくなったようです。私は残念ながら早朝しか撮影できませんでしたが、日中に撮影された写真がFacebookなどにたくさん投稿されていました。

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次にハルニレのリフレクションが見られるのは秋。台風による大雨のあとです。ただ、あまり台風には来てほしくありません。ハルニレがこれ以上ダメージを受けるのは避けたいものです。

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この記事を書いたのは

浦島久(うらしま・ひさし)

1952年北海道豊頃町生まれ。小樽商科大学(経営学)卒、帯広畜産大学修士課程(農業経済)修了。松下電器産業(現パナソニック)勤務を経て、1977年に北海道へUターン。現在、ジョイ・イングリッシュ・アカデミー学院長、小樽商科大学特認教授、札幌大学客員教授、豊頃町観光大使。

著書に『音読JAPAN』(IBC)、『自分のことを1分間英語で話してみる』(共著・KADOKAWA)など多数。写真集に『Jewelry Ice』(十勝毎日新聞社)、『ハルニレ』(IBC)。ハルニレの撮影をライフワークとし、ジュエリーアイスの命名者でもある。趣味は風景写真、ジャズ、カーリング(世界シニアカーリング選手権2009・2010・2013・2014・2018出場)。