最先端農業が繰り広げられる北海道十勝の畑。美しい田園風景の中、トラクターが大豆の種まきを行う
2025.05.30
規模が大きく、1ヘクタール（プロが使用する公式のサッカーコートおよそ1面半）を超える十勝の畑では播種（種まき）も大きなトラクターを使って行われます。
今回の動画では「真空播種機」と呼ばれる最新鋭の機械を大きなトラクターに接続。これにあったセッティングを整えることで、昨年までの種まきの倍の速さの時速７km/hで作業が進みました。
トラクターによる知られざる最先端農業が田園の美しい景色の中で繰り広げられる空撮も必見です。
2025年5月19日マスキオ＆ガスパルドによる大豆播種実演の最終話です。
なんと半日で6ha終わりました‼️
前田さんとビコンさんでセッティングを行なって頂き、本格的に動き出したのが午後からでした。6haの畑なので、当然本日中には終わらないと思っていましたが、なんと全て終了してしまいました。平均時速7km/hで播種出来る、真空播種機の威力は凄いと実感しました。天気相手に作業するのですから、作業スピードはとても大切です。今回も良い体験をさせて頂きました。ありがとうございました。
お貸しいただきありがとうございました😊
この記事を書いたのは
アグリYouTuber 粟野秀明
北海道十勝芽室町で東京ディズニーシーより大きな５０ヘクタールが“職場“の畑作農家。
ビート・じゃがいも・枝豆・大豆・小麦などを作りながら、野菜や穀物ができるまでを動画で撮影。トラクターの自動操舵機能を駆使して、ドローン撮影からスマホでの動画編集までを農作業の間にこなすという驚異の「58歳のアグリYouTuber」。
農業写真家としても数々の賞を受賞。2019年富士フィルムフォトサロン札幌で開催した個展には1500人が来場。「アグリフォトグラファー」としても知られ、芽室町の人気の野菜直売所『愛菜屋』でその作品を見ることができる。
最近は初孫にぞっこん。
「農作物こうやって作ってます」オリジナルサイト
https://awanofarm.net