お菓子のジオラマがきゃわわ!北海道小樽の柳月オタルト店であさひかわ菓子博2025で人気を博した「北海道物語」が絶賛公開中!

あさひかわ菓子博の人気作が小樽に

「あさひかわ菓子博2025」(第28回全国菓子大博覧会・北海道)で人気を博した“お菓子のジオラマ”が小樽に登場。観光客や地元の人らがその姿を一目見ようと連日訪れているということで、ちょっと覗いてきました。

柳月オタルト店「オタルトジオラマ博物館」

場所は小樽運河そばの堺町通り沿い「かま栄」裏にあるスイーツ店「柳月オタルト店」です。柳月は「三方六」や「あんバタサン」でおなじみの北海道十勝で生まれた創業78年の老舗和洋菓子屋です。

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1階のスイーツショップを進み階段を上ると、2階に「オタルト ジオラマ博物館」があります。

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菓子職人が柳月のお菓子作りの様子を、お菓子の材料で楽しく再現したコーナーがとっても可愛いらしく、早速癒されました。

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「北海道物語」

そして、あさひかわ菓子博で絶賛され「農林水産大臣賞」を受賞した作品がこちらのお菓子のジオラマ「北海道物語」です。
縦横の大きさがそれぞれ2メートル30センチ。これが全部お菓子で出来ているそうです。

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まず目をひかれたのは北海道遺産「タウシュベツ川橋梁」。そのスケール感と風化が進む様子まで再現した造形美に驚かされました。

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さらにその周りには愛くるしいシマエナガやフクロウもいます。

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大雪山系や日高山脈、サイロなど十勝の自然や農村の風景を、優しいタッチで、全てお菓子で表現しています。職人さん6名が半年以上かけて作ったそうです。

子供から大人まで楽しめるお菓子のジオラマ「北海道物語」が特別展示されているオタルトジオラマ博物館は入館無料で予約も不要。

開館時間は朝9時30分から午後5時30分迄です。小樽散策の合間にイチオシです。

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©柳月


観覧のあと一階のカフェでオタルト店限定の「十勝あずきソフトクリーム」をいただきました。

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十勝産のあずきの旨味と食感がソフトクリームとの相性抜群♪こちらもイチオシです。

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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