涼しい夜の阿寒湖でナイトウォークアクティビティ!森を彩るデジタルアート・阿寒湖「カムイルミナ」でアイヌ文化を体験

阿寒湖の7月平年気温は22度

猛暑が続く日本列島ですが、北海道東部の釧路市阿寒湖畔はとても涼しいことで有名です。

7月の平年値では最高気温は22.3℃、最低気温は12.9℃(気象庁調べ)。近年は日中は30℃を記録することもありますが、湿度が低く心地よい風が吹いているので体感は爽やかに感じられるエリアです。

ナイトウォークアクティビティ「カムイルミナ」

道東は阿寒湖の夜の森で、アイヌの神々“カムイ”の物語を体験する光と音の冒険ツアー「カムイルミナ」が今年も好評開催中です。

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「阿寒湖の森ナイトウォークKAMUY LUMINA」は、阿寒摩周国立公園の森1.2キロの遊歩道が舞台です。開演は日没30分後~15分おきにスタート。 “自然とともに生きる”大切さを伝えるアイヌの物語を、夜の森で追体験できます。

※日没の関係上、時期によりスタート開始時間が変動します。

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阿寒湖の森には、世界最高峰のプロジェクションマッピングなど最新のデジタル技術を駆使したデジタルアートが光り輝き。満天の星や風、森の香りなどを感じながら、リアルとデジタルが融合した世界が楽しめます。

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初開催の2019年には国内外から累計3万4000人の動員を記録。今年は6回目の開催です。

AR体験スマホアプリ「カムイルミナ・キャラクターAR」も大人気。アプリを起動すると画面上にAR(拡張現実)でカムイルミナのキャラクターや村の守り神フクロウと小鳥のカケスが登場。阿寒湖の森を背景に、SNS映えする写真を撮ることができます。

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見どころ一杯の「阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA」は日没30分後から毎夜実施しています。所要時間は約50分です。場所は阿寒摩周国立公園の「ボッケ遊歩道」。国立公園でこのような体験型イベントは世界で唯一です。五感で体験する「カムイルミナ」は11月14日までの予定です。

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詳しくはこちらの公式サイトをご覧ください。

「阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA」公式ウェブサイト:http://www.kamuylumina.jp

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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