北海道民の健康にかかわる疑問に天使大学の武藏先生がお答え! | HTB「イチモニ!」健康けっこう!調べ隊
2026.01.03
寒い日が続く北海道。冬の体調管理や、日頃から気になっている「ちょっとした身体の不調」はありませんか?
今回の「健康けっこう調べ隊」では、天使大学客員教授の武藏学先生をお迎えし、道民の皆さんから寄せられたリアルな疑問・質問にお答えいただきました。
自分にも思い当たる節があるかもしれない、意外な原因や解決策が満載です!
1. 寝起きに起こる「頭痛」の原因は?
「朝起きると頭の奥が痛い…」というお悩み。実は、いくつかの原因が考えられます。
自律神経の切り替え
早朝は、リラックスモードの「副交感神経」から、活動モードの「交感神経」へとスイッチが切り替わるタイミングです。この時、血圧が上がる変化を敏感に感じ取って頭痛が起きることがあります。
睡眠時無呼吸症候群
寝ている間に呼吸が止まり、脳が酸素不足になると、脳の血管が拡張して酸素を取り込もうとします。この「血管の広がり」が頭痛を引き起こす場合も。
寝ている間の「脱水」
人は寝ている間にも汗をかきます。水分不足で脱水症状になると頭痛が出やすいため、「寝る前にコップ1杯の水を飲む」習慣がおすすめです。
2. 片足だけ「外反母趾」に…どう防げばいい?
親指が小指側に曲がってしまう外反母趾。
片足だけなる場合は、歩き方の癖や姿勢の偏りが原因かもしれません。
「大きめの靴」は逆効果!
「痛くないように」と大きすぎるサイズを選ぶと、歩くたびに足が靴の中で前に滑り、かえって親指の付け根を圧迫してしまいます。
セルフケアで軽減を
足のアーチを支えるインソールの使用や、指をしっかり動かせる5本指ソックスが有効です。また、タオルを足の指で手繰り寄せるトレーニングなども、足裏の筋肉を鍛えるのに役立ちます。
3. 健康診断で数値が低すぎる…上げる方法は?
アレルギーなどが原因で、中性脂肪や血圧が基準値より低くなってしまうというお悩みです。
エネルギー不足に注意
食べられるものが限られていると、慢性的な栄養不足になり、免疫力や集中力の低下、気分の落ち込みを招くことがあります。
医師と相談し、食べられる範囲でしっかりと栄養を摂ることが大切です。
健診直前の「悪あがき」はNG!
「少しでも数値を良くしよう」と直前に食事制限や運動をするのは禁物。健康診断の目的は、あくまで「普段の身体の状態を知ること」。ありのままの自分で受けるのが正解です。
4. ヨーグルトを食べると風邪を引きにくいって本当?
免疫力を高めるイメージがあるヨーグルト。実は科学的にも理にかなっています。
免疫細胞の7割は「腸」にある
ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は、腸内の免疫細胞を活性化させてくれます。
最強のパートナーは「果物」
リンゴやキウイのビタミンCは免疫機能をサポートし、バナナの食物繊維やオリゴ糖は、善玉菌の「エサ」になってくれます。毎朝の「バナナヨーグルト」は、感染症予防にぴったりのメニューです。
自分の身体の声に耳を傾けよう
今回の相談にあった悩みは、どれも特別なことではなく、私たちの日常のすぐ隣にあるものです。「なんとなく不調だな」と感じた時、それは身体からの大切なサインかもしれません。
武藏先生のアドバイスを参考に、まずは「寝る前の1杯の水」や「朝のヨーグルト」など、今日からできる小さな習慣から始めてみませんか?北海道の厳しい季節を、みんなで元気に乗り越えていきましょう!
