衆人環視のなか、爆睡したまま動かない「水曜どうでしょう」藤村忠寿ディレクター…。
しかもここ、キャンプ場なんです。いったい何が起きたのでしょうか?HTBコンテンツ事業部スタッフが報告します!
ここキャン北海道④「沼田町」開拓130年記念事業
”事件”は、北海道・沼田町で起きました。
”藤村Dと北海道でキャンプしよう!キャンプを通して地域の魅力を全身で感じよう”がテーマのHTB公式キャンプイベント「ここキャン北海道」。2024年の最後は緑が豊かな山中にある「ほたるの里オートキャンプ場」が舞台となりました!2年前にも開催させて頂いた馴染み深いキャンプ場で、藤村Dも「またやりたい」と熱望。さらに今年2024年は沼田町の開拓130年ということで、記念事業としてここキャン北海道を再び開催させて頂けることになりました。
「リヤカーバー」とは??若者の知恵と工夫が光るキャンプ場
今年最後の”ここキャン”とあって、会場には2泊合わせてのべ約70人ものキャンパーが、全国から集まりました!なかには人生初キャンプ!という方もいらっしゃいましたが、WEBで予約できるキャンプギアのレンタルサービス「hinataレンタル」を利用して参加した方々も多かったようですよ。
地元・沼田町の皆さんから用意されたプレゼントがコチラ!
特産の真っ赤な完熟トマトを使ったトマトジュースの飲み比べセットが各サイトごとに!町自慢の、このトマトジュース。藤村Dも絶賛するほど!沼田町のふるさと納税の返礼品ですので、飲んだことがない人はぜひお試しください!
さらに!ここキャン恒例のお楽しみ抽選会では、隣接するホテル「ほろしん温泉ほたる館」のペア宿泊券のほか、「ほたるの里オートキャンプ場コテージ宿泊券」、「キャンプ場おすすめオーガニック食品詰め合わせ」といった豪華景品がラインナップ!前回も道外キャンパーを大いに悩ませることになった(?)「沼田町化石体験館 年間パスポート」はやっぱり関東圏の参加者さんたちに当たり、その場は大いに盛り上がりましたよ(笑)
全国各地から若いスタッフが続々と集まっている「ほたるの里オートキャンプ場」。彼らが考案した「リヤカーバー」がここキャンで初めてお披露目されました。材料を集めて自分たちの手で作ったというこのリヤカーバーでは、オーガニックビールやおつまみなどを買うことができました!キャンプ場スタッフたちの、心のこもった準備に感動!
このほか、用意されたテントサウナには雪解け水で”ととのう”ことができるプールが今回も登場!沼田町は北海道内でも有数の豪雪地なので、こうした雪の利活用が進んでいるんですね。
8月23日・24日に開催予定の「夜高あんどん祭り」で使われる「あんどん」と同じ秘伝の色で手旗の塗り体験や、自分だけのバターナイフ等が作れる木工クラフトワークショップも開催して頂きました!町の皆さん、ありがとうございました!
朝まで…!”ワッショイ感”のある寝起きへ
ひと段落すると思い思いにキャンプを楽しむのがここキャン北海道の流儀。
藤村Dは、沼田町から頂いた「雪中米(せっちゅうまい)」や「トマトケチャップ」などを使ってピラフを作っていました。
夜になったら、焚き火を囲んでとりとめのない話で笑ったり…モルックに夢中になったり…
結局、朝6時ごろまで大盛り上がり!!ちょっと藤村さん、このあと閉会式だけど大丈夫なんですか…?
スタッフがお越しに行きますが、起きないので……
コット(簡易ベッド)ごと運んできちゃいました!!冒頭のシーンはこういうワケだったんですね(笑)
藤「コットごと運んでいくからね、と言われたときに『ああ、その方が楽だな』と思って…。もう終わらないとダメですか?もう少し居てもいいですか?」
辛そうだけど名残惜しそうでもある藤村D。以前、「水曜どうでしょう」で大泉洋さんが欲していた「ワッショイ感」が、ここキャン北海道のラストで見ることができるとは…!参加者も私たちHTBスタッフも爆笑でしたのでした。
お楽しみに…”まとめ動画”
沼田町開拓130年記念・ここキャン北海道2024④「ほたるの里オートキャンプ場」の様子をお伝えしてきました。いかがでしたか?この模様は動画にまとめてYoutubeにアップします。ただいま絶賛編集中ですので、出来上がりをお楽しみに!
おかげ様で、ここキャン北海道は今年全ての会期が終了しました。3年目となり道内だけでなく全国各地からもたくさんの方々に参加して頂けるイベントになり、大変賑わいました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。そして、準備に奔走して頂いた各自治体の皆さんも本当にありがとうございました!
私たちHTBスタッフは、早くも来年の準備をスタートしています。来年もきっとまた皆さんにお会いできるように、また、まだ参加したことがないという方々ともお会いできるように、頑張ります!これからも【ここキャン北海道】を宜しくお願いしまーす!