錦鯉の原点「帰省なう無料上映! 見逃したかたはHTB北海道オンデマンドで!

M-1グランプリ2021では、6017組の頂点に錦鯉が立ちました。あの日12月19日の夜、私は長谷川雅紀のお母さんが営む居酒屋にかけつけ、お母さんとともに喜びを分かち合いました。

雅紀はもともと札幌吉本の芸人で、2001年から2002年にかけ、 HTB情報ワイド夕方 DonDon!のリポーターとしてそこそこ人気が出ていました。私とはその番組で同じ釜の飯を食った、いわば「同志」。このまま札幌在住のタレントとして活躍するのかなあと思っていたら、突然「降板する」と雅紀から番組プロデューサーに申し入れがありました。確か2002年6月だったと覚えています。ビッグなお笑い芸人になるということで上京。しかし、なかなかテレビ番組には出演しない日々。築60年、家賃3万円、風呂無し、エアコンなしのボロアパートに住みながら深夜の牛丼店でアルバイトし、芸人としてお笑いの道をトボトボ・・・。

雅紀の上京から10年が経った2011年。私は番組の出演者ではなく、プロデューサーとして番組の制作に携わる仕事をしていました。当時担当していたのは HTB深夜開拓魂シリーズ。3か月ごとに、 HTBスタッフの番組アイデアを形にしていこうという枠でした。その年の夏に走らせた番組が「帰省なう」。北海道出身で東京で活躍する芸能人・有名人が実家に帰省する様子をドキュメントで撮影するというもの。平成ノブシコブシの吉村崇さん、バービーさん、元 WBC世界フライ級王者・内藤大助さんにも帰省していただき、親のありがたさや故郷の良さを再認識してもらいました。そのそうそうたる有名人も出演した「帰省なう」に全くの無名芸人「長谷川雅紀」をキャスティングしました。私が久しぶりに会いたかったこともありますし、今後お笑い芸人としてどうしていきたいのかを確認したい気持ちもありました。撮影前に電話で聞いたら、上京してから一度も帰省しておらず、もちろん札幌に住む母親とも会っていないとのこと。親不孝な男です笑。

  この「帰省なう」 は新潮社から発行され現在絶賛発売中の錦鯉の自叙伝「くすぶり中年の逆襲」にも登場します。雅紀はこの「帰省なう」に出演していなければ、芸人を辞めていたと語ってくれました。渡辺隆さんも2011年にこの「帰省なう」を見て、あまりにも雅紀がかわいそうな姿で描かれている、面白いのに・・・という思いを抱き、翌年の2012年に錦鯉を結成します。

 M-1グランプリ2021のあの優勝決定シーンで雅紀が涙を流しながら語った「あきらめないで良かった」。その言葉の裏にある苦節の日々は「帰省なう」に凝縮されています。

これからますますテレビで活躍する錦鯉ですが、この「帰省なう」を見ていただくと、錦鯉のことが好きになります。錦鯉を応援したくなります。そして何事にも決してあきらめてはいけないというチカラをもらえます。12月25日(土)ごご9時、クリスマスの夜に「帰省なう」をプレゼントします。

総合制作部 戸島龍太郎

※時間が合わないよ、という方ごめんなさい!

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★帰省なう

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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