遂に北の地に『日向坂46 おひさまcafe』上陸!ーー日向坂と札幌の縁ってなに?

 約束の地である東京ドーム公演、大切な仲間の卒業、そして新たな4期生の加入――怒涛のように新たなタームへ突入中の日向坂46(以下日向坂)。
 この夏、全国各地で『日向坂46 おひさまcafe』が開催される中、遂に北海道札幌でも実施が決定しました。
 今回は遂にスタートした『日向坂46 おひさまcafe』のことを紹介しつつ、札幌という街に彼女たちがどんな縁があるのか思い出してみませんか?

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『日向坂46 おひさまcafe』とは?

 すでに全国各地での様子が多くのおひさま(日向坂ファンの総称)によって伝えられているように、日向坂をコンセプトに期間限定で開催されているカフェです。
 多くのコラボメニュー、そしてコラボメニューを注文するごとにゲットできるノベルティコースターなどはすべて、会期の前後半でチェンジ。
 コラボ商品のラインナップは下記の画像のように、おひさまならクスッとするようなメニュー名の商品ばかりです。
 もちろんオリジナルグッズの販売もあり、日向坂のイメージに溢れた空間は道産子おひさま必見となっています。9月23日(金・祝)~10月31日(月)は、前後半共に見逃せません。

日向坂と札幌

 日向坂のライヴ自体は行われていない札幌という街。しかし、実は日向坂にとって、非常にエポックなタイミングを経た場所であることを知っていますか?
 改名前、彼女たちがまだけやき坂46=通称ひらがなけやき時代のこと。2017年にまだ1期生だけだった彼女たちは「ひらがな全国ツアー2017」の一環でZepp Sapporoでライヴを行いました。
 しかし、この日のライヴはただのツアーのひとつとして語るには、あまりにも大きな日に。ひらがなけやきというグループ自体の始まりのメンバーである長濱ねるが欅坂46への専任となることが決定し、その発表後初めてのライヴがZepp Sapporoでのライヴだったのです。当時の1期生11人がステージ立つ様子は、こちらの特典映像でも観ることができます。

 グループとして走り出した直後に中心メンバーが脱退するという衝撃的な発表から、今現在の日向坂に至るまでのストーリー。間違いなくこの札幌での1日も、欠かせない歴史のひとつと言えるでしょう。

 縁がなかったようで、実は大きな縁が存在している日向坂46と札幌。是非そんな札幌にも上陸した『日向坂46 おひさまcafe』へ、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

イベント詳細

 『日向坂46 おひさまcafe』

開催期間:2022年9月23日(金・祝)~10月31日(月)

前半メニュー 2022年9月23日(金・祝)~10月10日(月・祝)

後半メニュー2022年10月11日(火)~10月31日(月)

場所:コーチャンフォー新川通り店 カフェインターリュード

営業時間:10:00~21:00 TEL:011-769-3333

ご予約:https://www.spacetimes.co.jp/hinatazaka46/

※事前予約1名様ごとに限定クリアしおりをランダムで1枚プレゼ ント

※お席に余裕があれば予約無しでもご利用いただけます

※メニューは前半と後半で異なり、前後半ともにフード3種類、デザー ト3種類、ドリンク(アイス)4種類、ドリンク(ホット)2種類 。

※ 1メニューオーダーごとにノベルティ(前半:コースター全21種、後 半:ステッカー全21種)を1枚ずつランダムでプレゼント 。

※ コラボカフェ内で限定グッズを多数販売

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この記事を書いたのは

黒澤圭介

音専誌『MUSICA』/MASH A&Rなどを経て、現在は札幌在住。某メディアに所属しつつ、ライターも気ままに継続中。
音楽・映画(特にSF)・小説・珈琲・特定のラジオを好みます。
情報発信はこちらより。

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