私もAWS認定資格受験にチャレンジ!

どうもはじめまして。開発チームで一番年寄りの存在、ベテランHTBスタッフのKTです。

チームの若手スタッフが先行してAWS認定クラウドプラクティショナーを受験し、次々と合格。

その勢いに自分もと、軽い気持ちで同じ資格の受験勉強に挑んでみましたが・・・

試験勉強

aws.jpg

試験2ヶ月前に皆と同じ参考書、

通称・緑本(AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー)を会社近くのジュンク堂で購入。

真面目に読み始めたのは受験の5日くらい前からで、丁度、夏休み期間と重なり短期で集中して勉強できました。

緑本は一気に1周し、練習問題で分からなかったところだけを2~3回程度反復して頭に焼き付けていきました。

試験2日前にUdemyの模擬試験(実際の試験と同じ65問出題)の基本レベルを2回だけ受験。

1回目はぎりぎりの合格で、2回目は50%程度で不合格。

直前は模擬試験のダメだったところだけを反復勉強し本番に挑みました。

65問のボリュームを多めに感じたせいか、基本の2回だけで満足してしまったのが間違いでした。

試験本番中

試験当日、先行受験していた若手スタッフの体験レポートが非常に良く参考になりました。

順番に一つ一つ回答し自信のない設問にはフラグを付けていきましたが、30問程度にも達していました。

テキスト代わりにしていた緑本に書いてなかった用語が含まれる問題や選択肢がそのほとんど。

試験後に確認してみるとUdemyの応用レベルまでやっていたら、フラグの数は減らせたかもしれません。

結局、90分間の試験の残り時間ぎりぎり終了まで、フラグ付けした30問、用語の意味がわからないものは

他の選択肢を冷静に何度も読み返し、AWS採用のメリットは何であるかを落ち着いて考えてみたり。

英語を直訳した機械的な日本語文書の意味合いが分かりにくく、英分表示モードに変えてみて、

可能性の低いものは消去法で潰していくことに。
(試験会場で一人ボソボソ、悲鳴というか、小言で唸っていたかもしれません・・)

全65問のうち合格基準の7割を超えるため不正解は19問までOKと予測し、

フラグ付けした設問のうち11問以上は選択に間違いないと感じられるまで30問を見直しきったところで、

試験終了10分前くらいでした。

問題回答を一通り終えて、アンケートに答えた後の最後の画面が運命の瞬間でした。


クリックした後に、画面が真っ白になって、結果表示。

「合格」?、この時点で何点か分からなかったけれど、たぶん、ぎりぎり700点超えたくらいだろうなと。

試験後、かなり冷や汗をかいていたようです。

結果(試験の翌日)

aws_kekka.jpg

ぎりぎりの合格と予想していましたが、800点超えていたのは意外でした。

試験翌日、自分のご褒美にと、家族と近くの回転寿司・○○○○亭へGO!!

 父:「お姉ちゃん(中3娘、最近英検受験)と同じで、昨日お父さんも試験受けてきて合格したよ!」

   (スマホの合格通知画面を見せている自分)

 息子(小3):「へぇーすごい。お父さん、がんばったね。それ何の試験?」

 父:「え~だぶりゅ~・・、くらうど、いや、、、コンピュータやインターネットで

    お仕事を変えていくための資格かな~(日本酒飲みながら、酔っていてうまく説明できてない)!」

 娘:「ふ~ん、会社の機械を直してくれる試験のこと?」

 嫁:「もう、いいから、いいから。」

 息子:(フライドポテトをぼりぼり、何事もなかったかのように・・・)

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おわりに

結果はなんとかOKでしたが、あらためて先行して合格した若手スタッフ皆さんに感服です!

オンプレのシステム構築経験もないのにすごいです。

実際に試験を受けてみてマル暗記だけではすまず、なぜクラウドにメリットがあるのか考えさせられる

深い意味合いの設問もありましたので。

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この記事を書いたのは

ベテランHTBスタッフのKT

以前まで情報システム部門で業務システムの導入や、
社内インフラのサーバー機選定、ネットワーク構築、導入後の保守管理など、長年ずーっとやってました。

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