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「ウラを知る」ってどういうこと?……カタカナ嫌いが某IT認定資格を受けるまで

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はじめに

初めまして。こちらのサイトで、AWS関連の記事に沢山登場する開発チームのお隣くらいの部署にいるものです。

こちらの記事は、ざっくり言えば幣サイト内でよく見かける「AWSクラウドプラクティショナー」の体験記にあたるものですが、対策のための記事とは到底言えません。(先に結果から言えば、約1か月間の勉強にて、840点で合格をしました。きわめて平均。)

本流であれば勉強の仕方や、細かな受験方法などのご紹介が役立つのでしょうが、そちらはすでにたくさんの記事が上がっていますので、ご参照ください。

こちらの記事では、

「なぜ受けたか」⇒「○○な人間だから受けた(苦労した)」

という面にフォーカスして記したいと思います。

勉強なんて大嫌い、横文字連発する人苦手、ド文系のあなた、カタカナ嫌いなあなた、頑固なあなた、納得しないと進めない面倒なあなたへ(全部私のこと)

――「ウラを知る」ってスッキリ!っていう話です。

「なぜ受けたか」

――何でも「ウラを知りたい」人間だから、というのが曖昧な回答となります。

こういう人、意外と多いと思ってます。気のせいですかね。僕だけですかね。

私個人でいうと、このように考えるようになったのは少々特殊な自分の経歴に要因があります。

大学の学部のような括りから見ても、いわゆる理系/ITの世界とは無縁で生きてきた私ですが、弊社に至るまでの経歴が少々特殊です。

(新卒時)某SIer/シンクタンク→音楽雑誌/フェスを運営してる某出版社→いま(大きく言えばライセンスビジネス)

この流れを通して、半ば強制的にHTBに至るまでに

  • 基本情報技術者試験(FE)と証券外務員2種を取得
  • 紙媒体/WEB媒体における執筆/編集業務。WEB関連の簡単な言語とデザインスキル

をやんわりと身に着けることとなります。

ただ書くだけではなく、各場所の作り方を強制的に学ばざるを得なかった私。
思いがけずウラまで知りながらモノを作ることは、いろんなことを納得しないと気持ちが悪い自分の性格には、結果的に合っていたのだと思います。

たとえば、こちらは、以前私が寄稿した記事。こちらのサイトは非常にシンプルですが(凝っていることが正義ではない)、最低でも自分の記事が載っているサイトのソースは見る癖がついてました。

そんな中、よく飯を食べる某三浦氏が最近AWSAWSAWSAWSってうるさい。

「これどうやってやったの?」と訊いても「AWSの~●▲×◇を~~×◇」とか言ってくる。これは本当に困る。イライラする。何言ってるか、わからない。日本語で喋れ。

……イライラした時点で受験することが決まったようなものなのです。

僕はプログラムを書くことや、IT資格の勉強は本当に嫌いで、一生その類のものを受けるつもりはありませんでした。

ただし、人の言っていることが全くわからない、ならびに、自分が今後関わる可能性があるモノのウラにあるものを、全く理解せずに、気持ちよく業務をすることはできないということは重々理解しています。

そこで、ついつい某三浦氏に言ってしまいました。

「じゃあ俺もそのAなんちゃら勉強する」

「今試験に申し込め」

そんな流れです。

なおこれは後日談ですが、私は認定試験に合格した日に、AWSを利用したあるシステム概案を某三浦氏に提案、即ローンチに至ることとなります。
それはまた別の機会に、と思っていますが、そんなことは到底AWS認定試験を受けていなければ至らない発想でした。よかったよかった。
システムの裏側をざっくり知ると、技術者の方と「会話」ができます。
共通言語を得ることは、海外の方と接する際にその国の言葉を話すのと同じで、ストレスが大変減ります。今回もやはりそうで、三浦氏の言葉がなんとなくでも理解できるようになりました。騙されてやった甲斐はありました。

「○○な人間だから苦労した」

最後に、AWS認定試験を受ける上で苦労するタイプを書きます。

私のような方です。

とにかく根本から理解できないと進めない、ひとつひとつの単語を調べないと気が済まない(カタカナと英語は全部調べる勢い)、納得ができないと無理……サラッと読んでなんとなく理解、という器用な勉強ができない私のような人は非常に大変です。

結果的に私は「おい、俺はお前のせいでこんなにつらい思いをしているんだ」という訳の分からない論理で、某三浦氏を呼び出して質問攻めをしていました。某三浦氏は「たしかにサーバーって何?って言われると深いねぇ(爆笑)」といった感じでずっとニヤニヤしながら、私の「お前は本当に元SEなのか?」という質問に答えてくれました。大きなおじさんありがとう。

そんなこんなで時間はかかりましたが、

最終的には、自分で紙にサービス全体を書き出して整理できるくらいにはなっていました。

各サービス内容に加えて、リージョン、AZ、エッジロケーションにどんなサービスが置かれ、VPCの中にはどんなサービス(ネットワーク構成)が置かれるのか、というところが根本的に繋がってからは速かった気がします。

遠回りしましたが、勉強内容が現状あまり頭から抜けていないので、結果的には良かったと思ってます。

「ウラ側」をしること(簡素なまとめ)

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ITがインフラとなった世の中において、生きていく上で、誰もが様々なシステムやサービス、そしてWEB上の場所を利用していると思います。

何も考えずに享受する、も一つの生き方ですが、
そのウラ側を知ってみると、なんだかすっきりしながら生きていける、更なる創意工夫を思いつく、そんなことがあるかもしれません。

たまたま私は、今回それが「AWS」でした。

是非、僕のようなタイプは身の回りのウラを探ってみてください。スッキリしますよ

以上、ご一読ありがとうございました。

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この記事を書いたのは

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元SE・ライター、HTBでは配信あたりのお仕事してます。