2019年も半分が過ぎましたが、あるグルメの話題が大豊作の年になっているんです。
それは、道民のソウルフード!
みんな大好き...ラーメン!
実は今年、ラーメンファン
必見のニュースが飛び交っています。
話題の新店が続々オープン!
さらに、超人気店から新メニューが相次いで生まれています。
まずは、今年4月、札幌東区にオープンした「雨さんさん」
ラーメンファンの間で通称「雨やさ」と呼ばれる人気店、
「雨は、やさしく」が手掛ける新店舗なんです。
独創的なラーメンが特徴のこちらのお店、
白石区の本店は、和風のあっさりスープに鶏レバーのペーストを溶かして食べる、
オリジナリティ溢れる一杯で話題に。
2号店にあたるお店では、旨味たっぷりの鶏パイタンスープに、
ホタテのペーストを合わせる、これまたオンリーワンの一杯で、ファンの舌をうならせてきました。
第3弾となる「雨さんさん」では、果たして、どんなラーメンが待っているのか?
さすがは、雨やさ!
今回は10時間炊き出した豚骨スープと、
甲殻類のエキスが溶け出したアメリケーヌソースが、ラーメンで共演です。
ソースの材料にもこだわりが。
道産のヘラガニを使って煮だし、丁寧に濾して鮮やかに仕上がったソースを、
たっぷりどんぶりへ。
さらに「雨やさ」のお家芸ともいえる、立体感ある盛り付けも健在。
まるで芸術品のような、「アメリケーヌ豚骨極(ごく)太(ぶと)麺(めん)」の完成です。
口の中いっぱいに、旨味の雨がさんさんと降り注ぐ、ここにしかない、ひと品でした。
注目ラーメン店、次なるお店は2016年、白石区にオープンした「マリ イイダ」
食材と自家製麺にこだわった一杯で、
またたく間に行列の絶えないお店となりました。
なんと今年5月。メニューを一新しちゃったのです!
通常お醤油は、流通させるために火入れや、ろ過をしますが、
火入れをしていない「なま醤油」という状態で特別に仕入れています。
ほれ込んだ醤油で生み出したのは「特製生中華そば」
強気の価格も、裏を返せば味への自信です。
続いては小樽の超人気店「初代」が、5月に手稲区にオープンさせた新店舗です。
看板メニューは醤油。
重量感あるスープは、食材の組み合わせのみならず、
仕上げるタイミングや熟成の時間なども計算された、
雑味の無い、奥深い味わい。
その相棒は、コシが強く口の中でプリプリと踊るストレート麺。
「何代続こうとも味は一代限りなり」の
思いで生まれた濃厚な一杯は、20年以上にわたり、愛されてきました。
2019/7/10放送
イチモニ!「イマコレ」より
番組ホームページ
https://www.htb.co.jp/ichimoni/