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コロナで苦境に陥っている札響を応援!ドキュメンタリーを特別再放送

新型コロナウイルスの影響で、北海道唯一のプロオーケストラ 札幌交響楽団が苦境に陥っている。
今年2月から公演の中止が続き減収となり、存続すら危ういという声も上がっている。公益財団法人のため、内部留保(いわゆる貯金)ができないため、2億円近い減収がその経営を脅かしている。そのため札幌交響楽団では、クラウドファンディングで寄付を呼びかけ(sakkyo2020で検索)来たるべき日の、コンサートの再開に向けて準備を行っている。

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HTBでは札幌交響楽団を応援する思いから、先月22日(金)、札幌交響楽団の一年の活動を追ったドキュメンタリー「喝采」を特別再放送、さらに、6月19日(金)深夜0時50分から、札響の定期演奏会のリハーサルから本番までに密着した作品「ドキュメンタリー 札幌交響楽団 アルプス交響曲」についても特別再放送を行う。

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「ドキュメンタリー 札幌交響楽団 アルプス交響曲」は、2018年4月に札響の新しい首席指揮者に就任した、巨匠マティアス・バーメルト(スイス)の初めての定期演奏会のリハーサルから本番までを「高画質4Kカメラ」で撮影、あわせてコンサートは「高音質のハイレゾレコーダー」で収録。緊迫のリハーサルから、コンサートホールKitaraのパイプオルガンまでをも駆使した大編成のオーケストラの「アルプス交響曲」(リヒャルト・シュトラウス作曲)の本番に密着した作品。番組のクオリティの高さが評価され「4K・VR徳島映画祭2019」でテレビ番組ながらにして「映画祭」で優秀賞を受賞した。

今回の特別再放送に際して、制作を担当した濱中貴満プロデューサーは、「番組はクラシック音楽をテーマにしたものですが、札響のメンバーの素晴らしい演奏の他に、オーケストラの裏舞台もカメラは追いかけました。決して敷居の高い番組ではなく、中学生程度の音楽的知識があれば十分楽しめる内容です。また、アルプス交響曲にちなんで、本場スイスアルプスの美しい山々の映像も挿入され、視ても聴いても楽しめる内容です。今、札響が新型コロナの影響で苦境に立たされていると伺っております。この番組をご覧頂き、札響の演奏に親しんで頂き、公演が再開した暁には、ぜひコンサートホールに足を運んでいただけるきっかけになればと願っています。」と話している。

特別再放送は6月19日(金)深夜0時50分から、依田英将アナウンサーの解説を新たに加えた特別編としてお送りする。札幌交響楽団がリハーサルで何をしているのか、指揮者はどんな指示を出しているのか、プロフェッショナルなメンバーはどう本番に向き合っているのか、興味深い裏側と素晴らしい演奏の数々を、ぜひご覧ください。

「ドキュメンタリー 札幌交響楽団 アルプス交響曲(再)」

再放送日時 2020年6月19日(金) 深夜0時50分~2時20分 ※北海道ローカル
出演者 札幌交響楽団
マティアス・バーメルト (首席指揮者)
依田英樹(HTBアナウンサー)
制作スタッフ プロデューサー:濱中貴満
ディレクター:小川知美
撮影:石田優行、秋元聖嗣
ナレーション:漣彰人

この記事を書いたのは

SODANE編集部

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