コロナ禍で運動不足やストレスを実感している方、多いですよね。 そんな方々は特に必見!1月27日、札幌にコロナ禍にぴったりな 新しいアイディアのスポーツジムがオープンしました。
『完全個室型のスポーツジム』 とは?
札幌市白石区にオープンしたのは「フィットネスラボ B(ビー)」。 道内初の完全個室型のスポーツジムです。 各部屋にはトレーニングマシーンが完備されていて・・・ 完全個室ということは、マスクは?
なんと!「マスクは外して大丈夫です!」
自分だけの個室空間なので、マスクをせずにトレーニングできます。スポ―ツ用品ブランドが行ったアンケートでは、ランニング時にマスクを着けると、息苦しさが増すという人が9割以上。心肺への負担が増えることもわかっています。マスクなしで運動することで、息ぐるしくなくて清々しい気分を味わえます。
使用後はスタッフが丁寧にアルコール消毒。部屋は常に換気される仕組みです。マシーンは初心者向けからアスリート向けまで9種類。マシーンの種類や内装がそれぞれ異なる トレーニングルームが、男性16、女性12の全28部屋あります。24時間営業なので好きな時に利用でき、月会費は8778円。
個室スポーツジムならではの工夫が・・・!
完全個室型なので周りにはスタッフやトレーナーもいませんが、動画で使い方を説明してくれるので一人でもトレーニングができます。 使い方や意識する体の部位など、初心者でもわかるように動画で細かく教えてくれます。 コロナ禍で3密回避を重視したこのジムには、ほかにもシステムに工夫があるんです。
まず、ジムの入口では自動で検温。発熱していないことを確認してから入店できます。 疑問となるのは・・・「熱があったらどうなる?」
なんと「37.5度以上の人はドアがあかないようになっています!」 さらに、店内は男女別にエリア分けされていて、女性エリアに入る時には、事前に登録した写真をもとに顔認証を受けて通過します。 来てから帰るまで誰にも接触せずに利用することができるのです。
ところで・・・廊下に見覚えが・・・
「実は3年前まではカラオケでした」
カラオケ事業などを展開するタカハシグループが、カラオケ店の完全個室の造りを生かして、コロナ時代に対応した新スタイルのジムを 誕生させたのです。 この規模の完全個室型ジムは全国でも最大級だといいます。
各部屋にはモニターや最大100インチのプロジェクター、インターネット環境を完備。 自分だけの空間なので、イヤホンなしで映画やテレビを楽しめます。 また、完全個室を生かし、部屋の照明を落として・・・ 爽快感のある暗闇バイクエクササイズも楽しめるんです! さらに、ホノルルマラソンや駅伝、皇居周辺などのランニングコースを バーチャルで体験することもできちゃいます。オリコンの調査ではここ1年以内にスポーツジム・フィットネスクラブを 退会した人の理由で一番多いのが「新型コロナの影響」なんです。 完全個室型ジムは「運動不足でストレスもたまる、でも感染は防ぎたい!」というこの時代に 嬉しいジム。これまでジムを利用していなかった人やコロナで行けていない人にも 自分のペースで楽しんでみてはいかがでしょうか?
『フィットネスラボB』
札幌市白石区栄通19丁目11-43 キャッツアイ栄通店2階
無料体験や月会費が割引になるキャンペーンも実施中。
詳細は「キャッツアイ」のホームページから検索 https://www.hku.co.jp/catseye/
・月会費8778円(税込)
・一日2時間まで利用可能。30分毎330円で延長可能
( HTB イチモニ!で紹介されました)