『シチューを作る』年始の約束を守る! 室岡アナが作る お米にあうシチューとは?その1

HTBでは今月24日からの3日間。北海道の食材を全力で応援する「HTBまつり」を開催します。

https://www.htb.co.jp/matsuri/

特別番組やインターネットでの配信など、様々な企画を準備しているのです。

イチモニの室岡アナが今年もあるレシピに挑戦!します。

『そういえば書いた』

ある日、去年の「ムロオカレー」担当ディレクターに呼び出された私。

それは年明けすぐのこと。2021年の目標をフリップにしたためました。

そこに書いた絵は『シチューを作ります』。

sichu.PNG


でも今年はそこまでシチューを作ってこなかった室岡アナ。しかし!『間違いない味を産み出せる未来は見えている』と。

ところで、シチューと一緒に食べるものといえば「パン」という方が多いのではないでしょうか?

ディレクター『スタッフの中にはごはんにかけたい人がいる』せっかくおいしいお米があるので、お米にあうクリームシチューを考案!ということに。

ということで、お米に合うシチュー。
まずはアイディアから煮込んでいきます。

室岡アナ『クリームシチューは洋風な食べ物。なんとなくお米とのミスマッチを感じるので和風に寄せる。。でも一方でドリアのように洋風でも合うものもある。両方作ってもいいですか?』

続いてメインに使う食材を決めます。洋風シチューには手羽先をチョイス。

焦げるくらいに焼いて、香ばしさをクリームソースの中に移していく。和風シチューには鶏団子をチョイスしました。

そして、今回のシチューのネーミングはというと。

『米・・・まい・・・うまい・・・う米 シチュー!』

北海道のおいしいお米と野菜でほっこり笑顔!みんなで作ろう「う米シチュー」!

『う米(まい)シチュー』とはいかに!?

さぁ作戦会議は後半戦です。
議題はシチューに入れる野菜をどうするか・・・

室岡アナ『去年は仲間たちに収穫にいってもらって作りましたが、今年、農園やっている人いませんでした?』

今年の5月からおよそ3か月に渡り、
JAグループ北海道協力のもと、「パラレルノーカー」という取り組みを使って太郎さんが
農業にチャレンジをする「イチモニ農園」という企画を放送してきました。その太郎さんの力でシチューに合う野菜をゲットできないか。

で、なぜか車に乗っているのは農園担当・福田太郎アナ。
農園へ向かう車の中で太郎さん、気が付きました。

太郎アナ『そういえば、室岡さん、年始にシチューと言ってました。
あ、これでつながった!今村さんに頼んだらシチューに必要な野菜、ほとんどそろいますよ』

sichu2.PNG

ということで、今村さんに直談判!

作業をお手つだいする代わりに様々なお野菜を預かることに!

早速、いただける野菜のもとへ・・・

まずはオクラ!

okura.PNG

ハウスを出ると、次はシチューに欠かせないあの野菜の登場です。

そして、ジャガイモ!

jaga.PNG

すると・・・

現れたのは、イチモニ農園で一緒に野菜を育てていた新人アナウンサーの田口彩夏さん。

taguchi.PNG

田口さんも加わったところで、続いては!広がっていたのはまだまだ旬の野菜、トウモロコシ。今村農園では、毎年およそ4千本ものトウモロコシを育て、出荷をしています。すくすくと立派に成長した今村さんのトウモロコシは・・・

田口アナ『ずっしり!ギッチリ!きれいに,実がなっています』

さらに枝付きの枝豆に・・・とうがらし。

tougarasi.PNG

イチモニ農園で育ったナスを収穫したところで今村さんから。

今村さん『ハクサイの畑の雑草を・・・』


いよいよ今村さんに恩返し。ハクサイの周りに生えているしぶとい雑草をお掃除します。


スプリンクラーを並べて水やりの準備をしたら、今村さんからのお願い完了です。

zenbu.PNG


今村さん『野菜のおいしさを感じられる、また生産者の作業や苦労をみてもらったので
そんなことを思いながら召し上がっていただけるとうれしい』


22日(水)のイチモニ!ではイチモニファミリーのすごいシェフに試食いただきます!お楽しみに!

1

この記事を書いたのは

SODANE編集部

SODANE編集部です。
北海道・北海道外に関わらず、楽しいことをどんどん発信!情報もお待ちしています!

合わせて読みたい