本だけじゃない!本屋さんの楽しみ方 大人も子供も夢中になる札幌のお店

コロナ禍をきっかけにお家で本を読む機会が増えたという方も多いのでは?
札幌市内で本を選ぶのが楽しくなる街の本屋さんをご紹介します。親子で行くのもオススメ。扱っているのは本だけじゃないんです。

大人でもハマるこだわりの絵本専門店

Still0214_00010.jpg

ご紹介するのは札幌市中央区にあるビルの2階。
平成8年創業の絵本とおもちゃの専門店「ろばのこ」です。

明るく開放的な店内にはカラフルで可愛らしい絵本とおもちゃの数々が並べられています。
壁一面の本棚にはおよそ2千冊。世界の名作絵本から児童書まで幅広い品揃えです。

テーマに沿ったや物が一面に並ぶ人気絵本。
細やかな描写が魅力です。

Still0214_00011.jpg

 

Still0214_00012.jpg

Still0214_00014.jpg

一方おもちゃは安全基準のしっかりしたドイツやスイスなど海外のものを中心におよそ千種類を販売しています。

ドイツの幼稚園や学校でも使われている「おりきイネス」。マフラーなど少し大きな作品も作れるすぐれものです。

手芸の本や毛糸も販売。あわせて購入するお客さんも多いと言います。

Still0214_00013.jpg
◆織り機イネス/6820円

またカウンターの目立つ場所には期間限定で展示・販売しているというこんな人形も。

世界中にファンを持つドイツの人形作家マリア・バーレーベンさんが
一つ一つ手作りしている手人形です。

気軽に買えるお値段ではありませんが貴重なチャンスに一度見て・触れてみてはいかがでしょうか。

Still0214_00015.jpg
◆バーレーベン工房の手人形 /3万5200円~6万9630円

お家で遊べるゲームやおもちゃは大人も夢中になるそう。「織り機」はお子さんへのプレゼントだけじゃなくおじいちゃん・おばあちゃん用に。というお客さんも。

●えほんとおもちゃの専門店 ろばのこ
札幌市中央区大通西17 庭ビル2F ☎ 011(688)6997
営業時間 午前11時~午後7時 休 日・月(祝の場合は火)

雑貨と本で豊かな気持ちに・・・

札幌市東区にある「ヒシガタ文庫」は地域で長年親しまれてきた「ダイヤ書房」が新たに作ったコンセプトショップ。
昔ながらのいわゆる本屋さんの一画をガラッとアレンジしています。

「ヒシガタ文庫」に並ぶのは「本と一緒に楽しめる雑貨」。本の世界観とマッチしたたくさんのアイテムが揃っているのです。

Still0214_00006.jpg

Still0214_00008.jpg

お店で扱っているのはおよそ千種類。特に道内の作家による食器や文房具アクセサリーなどが多いのが特徴です。
ネット販売や電子書籍の普及により書店への客足が遠のいていく中立ち上げられたのがこの「ヒシガタ文庫」でした。

Still0214_00007.jpg

Still0214_00009.jpg
◆ヒシガタ文庫YOJOTAPE(養生テープ)/750円

また「ヒシガタ文庫」ではワークショップなどの店内イベントを積極的に開催。ならではの魅力を発信し続けています。

イベントなどの情報はお店のホームページで随時更新されます。是非チェックしてみて下さい。

街の中心部から離れた書店なのでコロナ禍ではクルマで買いに来るお客さんが増えたとか。

●ヒシガタ文庫
札幌市東区北25東8(ダイヤ書房内) ☎ 011(712)2541
営業時間 午前10時~午後8時※2022年2月現在  無休 

https://hishigatabunko.com/

1

この記事を書いたのは

SODANE編集部

SODANE編集部です。
北海道・北海道外に関わらず、楽しいことをどんどん発信!情報もお待ちしています!

合わせて読みたい