大声を出さないで遊ぶ「黙遊」(ノーマライゼーションとダイバーシティ)

フードロスや環境問題など、SDGsに関係する企画を不定期に放送しているイチモニ!です。

2月16日、新たなテーマの企画を放送しました。

それは「黙遊」

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「黙食」「黙浴」…コロナ禍により、さまざまな場面で「黙」が求められる中、子ども達の遊び場も例外ではありません。

大声を出さないで遊びなさい

ん、待てよ。この状況はもともとあったのではないでしょうか?…そう思ったのは、聴覚障害者を支援する団体「サイレントボイス」の尾中友哉さんでした。

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聴覚障害者の両親のもとで育った尾中さん

大人になってからは聴覚障害者を支援する団体を立ち上げ障害を抱える子ども達を支える活動を続けていました。

そんな中、子ども達のために開発をしていたのが、おしゃべり禁止ゲーム「ミューターズ」

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「コロナ禍のいまなら、健常者も一緒に楽しめるかもしれない」

長年、障害者があってもなくても、コミュニケーションを楽しめる社会をつくりたいと考えていた尾中さんの思いは、ぴったりといまの世間のニーズと合致しました。

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“言葉はなくとも分かりあいたい”

黙遊しながら聴覚障害についても知ってもらうという尾中さんの思いがつまったゲーム「ミューターズ」イチモニ!出演者も体験しました!

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室岡里美&福永裕梨 チーム VS 小俣彩織&大野ユリエ チーム

「ミューターズ」はジェスチャーゲーム。チームに分かれ、お題のキーワードが書かれたカードを引き、敵チームに悟られることなく、味方に伝えるゲームです。

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分かりやすいジェスチャーだと、敵にもキーワードがばれてしまいます。チームメートだけが分かる秘密のサインを決めておいて、ジェスチャーとサインを駆使して伝えるのがコツです。イチモニ!出演者も頭をフル回転させてゲームを楽しみました!

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楽しいだけではなく、伝える難しさと楽しさも再確認できるボードゲーム「ミューターズ」コミュニケーションの壁をなくしていきたいという開発者の尾中さんの思いを室岡アナも福永アナも感じ取ったようです。

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福永アナ 取材後の感想

ジェスチャーゲームは、子どもの頃に何度か経験がありましたが、味方にしか伝わらないジェスチャーを考えるという難しさが新鮮で、

大人の私たちも頭をフル回転させて楽しみました。

言葉を使わずに、いろんなアイデアを働かせて物事を伝える、伝え方の多様性も学べるゲームだと思いました。

室岡アナ 取材後の感想

この社会は悲しいことに、まだハンディキャップがあると生きづらいと感じる環境にあると思います。言葉を使うことが当たり前というのではなく、状況に応じて方法を使い分けられる柔軟さ、選択肢を沢山持っている人でありたいと感じました。

(2月イチモニ!「サステナ宣言」企画より)

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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