猛暑・電力不足・電気代高騰の三重苦!とっておきの節電術を北海道で聞きました!

今年は「猛暑が予想され」「電力供給不足の懸念」「電気料金の高騰」の三重苦となっており、キーワードで「節電」が良く耳にすることが増えています。

今回は、HTBの夕方情報番組イチオシ!!で視聴者のみなさんに「とっておきの節電術」をテーマで北海道のみなさんに伺いました。

一部ですが、いただきましたメッセージを紹介していきます。

電源を切って、消費電力削減!

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札幌市 10代 女性 「携帯の画面の明るさを低くする!早く寝る!できるだけ自転車や歩きなどで移動する!」

帯広市 20代 女性 「ご飯を炊いたあと食べれない分はおひつにうつして次のご飯にまわして、炊飯器の保温機能を使わないようにしています!」

むかわ町 30代 女性 「娘のミルクを作るためのお湯をケトルで沸かしたら魔法瓶のタンブラーで保温してます!いちいちお湯を沸かさないのでミルク作りの時短にもつながります^_^」

札幌市 30代 女性 「主人が居間の電気や、自分の趣味の部屋の電気を消し忘れること、よくあるんです。寝室に入ってきたら「電気消してきたよね?」と声掛けしてます。ほぼ毎日。心配なときは、私がトイレに行くついでに、電気チェックしています。ただ、トイレの便座だけは、寝起きでお尻ヒヤッとするのが嫌なので、今も少し温かい状態で過ごしています。そろそろ切らないとだめですよね。」

札幌市 40代 女性 「出かける時に家電のコンセントを抜いています。毎日の使用電気量がわかるアプリがあって、それを見ていたら留守にしている日の待機電力が意外と多いという事実を目で確認できたので今まで以上に気になるようになりました。数円だけどちゃんと減りましたよ!」

岩見沢市 40代 女性 「電気の明るさは節電80%減で暗めにしています。家の外は太陽光充電のライトです。仕事に行く前はテレビの主電源を切って出かけてます。」

苫小牧市 50代 女性 「テレビの明るさを明る過ぎないように調整しています。目にも優しくてベスト。冷蔵庫も普段は弱に。買い物した後や、すぐに冷やしたい時は強にと、使い分けています。水槽の電気も消しました。コケが生えづらくなりました。使わないコンセントも抜いてます。家族がバラバラの部屋で過ごしてると無駄なので、出来るだけ同じ部屋で。あとは古い冷蔵庫の買い替えをしたいのですが、夫の理解が得られていません。」

札幌市 50代 女性 「家族の誰かが帰って来るまでは、リビングの電気はつけないです。1人の時は、夕飯の支度をしているので、キッチンの家電で過ごしてます。」

苫小牧市 60代 女性 「なるべく一つの部屋で過ごすことです。テレビが3台あるので、家族がそれぞれ1台ずつ見られるので、誰かが2台めをつけたら最初の1台を切ります。私が犠牲になれば良いだけです。あとは、トイレの暖房便座は年中切って、洗えるカバーをつけています。」

石狩市 60代 女性 「部屋の電灯は暗いです。当然LEDの電球しか無いですし、お湯のボイラーも使う時しか点けません。お茶碗を洗う時も最初の洗い桶の分だけお湯にしますがあとは、お水で冬でも流しますから節電、節灯油になります。ビニールの手袋をして、ゴム手袋をすると冬でもお水で行けます。ビニール手袋はそのままだとゴム臭くなるのでしています。」

札幌市 70代 女性 「照明は蛍光灯からLEDに取り替え外部センサーライトは太陽光電池式階段には電池式センサーライトを置き、通り過ぎたら次から次と消えます」

生活リズムの中で節電

札幌市 20代 男性 「飲食店で働いているのですが、夜から深夜にかけて営業してる店で働くことになり、家で電気をつける時間に仕事してるので、ある意味とっておきの節電術だと思います。」

池田町 30代 女性 「人の集まる近くのスーパーや、公共施設でなるべく時間をつぶします…家に人がいなければ、その分節電されるので!代わりに、何かしら買い物しちゃうので、お財布的には…マイナスかも知れませんが…」

札幌市 40代 男性 「できるだけ照明器具を使わないように、夜は早めに寝て、朝は日の出と共に起きて活動します。休日は、窓辺や外で活動したり、余り車を使わずに済むような、ショックセンターや商店街の様なところに出掛けて、家に居ないようにしています。」

早寝・早起き!で電気をなるべ使わない。

札幌市 30代 女性 「夕方かなり暗くなるまで部屋の電気は付けません!あとは、電気つけても最大まで明るくせず二段階ほど暗さを下げています。これは節電になるかわかりませんが。」

札幌市 30代 女性 「寝てしまう。起きていれば電気もつけるし、ご飯も作らないといけない。洗濯物も出る。ということで、何の予定もなければ早々に寝ています。」

札幌市 40代 男性 「さっさと寝て、早く起きて出勤。21:00くらいには消灯します。」

札幌市 40代 女性 「早寝早起きです。だらだらと起きていると見てもいないのに、テレビがついてたりするので。早く起きて早く家を出る。いつもと違う道を散策しながら仕事行くとリフレッシュにもなります。」

札幌市 50代 男性 「我が家では、早く寝ます。いつも9時ぐらいには、寝てますね。そのかわり、朝は、5時ぐらいに、目が覚めます。」

帯広市 50代 女性 「いつでもダラダラ起きていないで早く寝る!電気も消せるし、テレビも消せるし、扇風機もとめららるし、お腹すいた~って冷蔵庫無駄に開けることもないし、早寝が1番!」

芦別町 60代 女性 「とにかく早寝早起きです。床掃除はできるだけ掃除機は使わず拭き掃除を心掛けてまず。」

エアコンや扇風機の使い方を工夫

伊達市 30代 男性 「できるだけエアコンは使わず、換気で乗りきってます」

札幌市 30代 女性 「我が家では旦那が在宅なので、それ以外の部屋は電気を消し、エアコンも除湿で運転、寒いなと感じたら消し一日その室温で過ごしています。ただ、乳幼児がいるので熱中症に気を付けながら生活しています。湿度が最近はひどいので湿気取りを設置して、部屋の湿度の上昇を抑えてますが、どこまで効果があるかなぁ?」

札幌市 40代 女性 「エアコンを使うときは、サーキュレーターも併用して効率良く部屋を冷やしています。室内の明るさも暗めにしてると目にも優しい感じがします♪」

札幌市 40代 女性 「エアコンはつけたり消したりをする方が電気を消費するそうです。あまり温度を下げすぎず適温で過ごしています。」

むかわ町 50代 男性 「今の時期は、とにかく朝から窓全開です。コロナ対策の換気もできるし、朝から清々しい気持ちになります。あと、どうしても暑い夜で寝にくい時はクーラーではなく、扇風機をタイマー設定して、さらにアイス枕で早く冷やして寝てしまうことにしています。気付いたら朝という感じなので、いつまでもクーラーを使うことがないようにしています。」

札幌市 50代 女性 「関東在住の友人に「北海道に住んでてエアコンは贅沢!」と言われた事がありました。でも北海道だって湿気はあるし暑いものは暑い!なので先日、ついに稼働させました。4月に思い切ってエアコンクリーニングを依頼・初稼働は気持ちの良い風に当たりました。キレイにする事で若干ですが節電になりますし、家の中に居ての熱中症リスクを下げ、カビなどの雑菌を浴びる事なく快適に過ごしています。その代わり設定温度に注意して、外気に触れた時の落差で身体に負担が掛からない様にしています。少しは節電になってるのかな...」

北見市 60代 男性 「節約は、熱い時は、冷たいタオルを首に巻き散歩でーす。エアコンの使用が減ります。」

LEDへの切り替え、省エネ対応家電の購入

恵庭市 40代 女性 「家の電球をLEDにしてる。」

苫小牧市 40代 女性 「トイレや廊下の電気は電池式の置型人感センサー付LEDライトにしています!!」

札幌市 50代 女性 「奮発して、全てLED電球に。家電も変え時で、エコ節電のものに!」

札幌市 50代 女性 「家の照明を大部分、LEDに替えました。いっぺんに交換するのは出費が嵩むので、毎年年末に少しずつ交換しました。あとはTVの明るさを落としたり…くらいですかね」

東川町 50代 男性 「地道ですけどLED化と古い家電を節電型に更新しています」

恵庭市 60代 男性 「照明は5年前にLEDに入れ換えて月に1000円ほど節約になった。冷蔵庫やテレビも性能より消費電力の低さで選んでいる。去年の消費電力より10パーセントほど下げることが出来た。しかし、電気料金が上がったため支払う金額はあまり変わりばえしない。これからも大変だ。」

札幌市 60代 男性 「省エネ家電への切り替えやLEDへの変更は数年かけてしてきました。毎年前年同月比10~30%の使用削減しても、毎年料金は上がる一方、今年は猛暑にならないことを祈るばかりです。」

札幌市 60代 女性 「ついついにパソコンの電源をつけたままなので、最近は使ったら直ぐ電源を落とすように心がけている。」

その他節電

札幌市 30代 女性 「契約アンペア数を下げる!我が家は戸建て、エアコン有りでも20アンペアです!一気に色々な家電を使うとブレーカーが落ちるので、こまめに電気を消すことも身につくし、特に不便だと感じたこともないです!」

札幌市 40代 女性 「ブラックアウト後からご飯を炊く時、炊飯器から土鍋に変えました。微々たる節電ですがご飯も美味しく一石二鳥。休みの日は、お風呂に入る時間を夜から夕方に変え電気をつけないようにしています。夕食に晩酌をするのですが、ビールをクーラーボックスに入れて置いておきます。何度も冷蔵庫の開閉をしないようにと、今日飲む分しか入れておかないので飲む本数も減りました。」

旭川市 40代 女性 「ドライヤーの時間を短縮するために、夏の髪は短めです。」

江別市 50代 男性 「毎月の電気料金を2,000円以下に抑えています。毎朝、北電のアプリを確認し、前日の電気使用量、さらに時間帯毎の使用量を確認しています。そして、「どの家電利用がどのくらい消費した?」と詳細に確認出来ます。ちなみに、我が家では、「照明」「TV」の使用が最も電力を消費しているので、気を付けています。」

札幌市 50代 女性 「我が家のリビングの窓は大きな掃き出し窓なので、日差したっぷりの夏は家の中が暑くてたまりません。そこで、カーテンを遮光カーテンに変え、昼間もカーテンを半分以上閉めるようにしました。室温が全っっ然違います!遮光カーテン、お勧めです。」

札幌市 60代 男性 「留守の時は勿論ですが、月に2日間×2回位の電気温水器を停止しています。結構効果あります。」

節電は、小さなことをから取り組んだり、生活習慣を変えるなどで取り組んでいるという人が多くいました。

またアプリを活用し「見える化」することで効果的に節電に取り組んでいるというメッセージもありました。

ただ電気料金が上がっていることで、なかなか効果が見えないという悲鳴も・・・。

ただ扇風機やクーラーを無理して使わずにいることで、熱中症になる危険もあるので、無理にならない範囲で、節電に取り組んでいただければと思います。

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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