全国の地域によって日程は異なりますが、札幌市の公立小中学校は、本日8月22日が夏休み明け(始業式)でした。
始業式とセットになっているのが夏休みの宿題の提出!
直前に追い込んだという方も多いのではないでしょうか?(地域によっては、これから追い込み??)
そこで今回、北海道のみなさんに、苦戦した宿題は?とテーマに伺いました。
Q・苦戦した夏休みの宿題は?
1・読書感想文 3,996人 42%
2・自由研究 3,382人 34%
3・日記 1,366人 14%
4・そのほか 972人 10%
読書感想文と自由研究が、苦戦した宿題として表を分ける結果になりました。
頂いたメッセージとともに結果を見ていきましょう。
読書感想文
札幌市 女性10代 「本を読むのは大好きですが、感想を文に表すのが苦手です…。」
札幌市 男性20代 「家に本がなくて借りたり買ったりするのが大変でした。」
浦河町 女性30代 「最初は読む気満々! でも早々にあらすじだけ読んで想像で膨らませてました(笑)」
室蘭市 男性40代 「まず感想文以前に読書が苦手でした。マンガの感想文ならスラスラ書けたと思いますけどね。」
北見市 男性40代 「あらすじと最初と最後の10ページくらい読んで書いてました(笑)」
自由研究
札幌市 女性10代 「自由なのにどうしてやらないといけないのか…といつも思ってました!今はやらなくてもいい!というところが結構あるみたいで…羨ましい」
函館市 女性30代 「毎回何を作ればいいのか悩みました。低学年の頃は工作じゃないとダメだと思っていたので、調べ物を発表したクラスメイトには目から鱗でした。」
札幌市 女性30代 「本屋さんや図書館などで参考になるアイディアを必至に探した記憶があります。」
長沼町 女性40代 「何をしていいのか毎回悩みました。夏休みの最終日、お菓子の空き箱で作ったロボットが酷い出来で一生忘れられません!(笑)」
苫小牧市 女性40代 「娘が5年生になり授業でも家庭科が始まり縫い物に興味をもち刺繍クッションを作る事にしたのですが、前半中々やる気が出ず、夏休み後数日しかない中ひたすら刺繍ばかりに追い詰められてます。 結局 母親も手伝う作品になりそうです。」
日記
札幌市 女性10代 「毎年、日記を後回しにしていて、最終日に、 テキトーにかいてました。日記は意外と大変。」
札幌市 女性20代 「毎日書くのが面倒…。後から書くと天気の欄がだいたい晴れてる笑」
旭川市 女性30代 「特に変わり映えのない日が多くて「今日は暑かった」ばかりでした(笑)」
美唄市 男性30代 「溜まりに溜まって記憶にもない架空の思い出をたくさん書いた記憶があります(笑)」
小樽市 女性40代 「小3の娘の日記の宿題が、毎日パソコンで入力していくものでした。入力表を見ながら毎晩一生懸命やっていましたが、時代の流れを感じました。」
そのほか
帯広市 男性20代 「お絵描きが苦手だったので絵日記が最後まで残ってました」
札幌市 女性20代 「家で料理を作る宿題!料理苦手だったので…」
札幌市 女性30代 「理数系の宿題。 とにかく理数系が嫌いすぎて手を付けず、最後まで残って泣きながらやってました(笑」
札幌市 女性30代 「漢字練習。小3の娘は苦戦していました。今日、50問の漢字テストがあるようです。」
札幌市 男性30代 「交通安全のポスターを描く事です! 最終日の午後、親にも手伝って貰ってなんとか寝る前にようやく書き終わらせました…」
千歳市 女性40代 「昔は美術の課題で絵を描かなければいけなくて。思いつかなかった私は、LAのサンセットビーチのカレンダーを見て描きました。美術の先生に「お前本当に行って来たんだよな」と言われてバレました。」
みなさんそれぞれの夏休みの苦労話をありがとうございました。
自由研究の「自由」が漠然としていて、テーマを決められないというメッセージがある一方で、自由研究がない学校も増えてきているようです。
読書感想文も、読書が苦手!、作文が苦手!、そして両方苦手!!など様々な理由をいただきましたが、逆にすごいと思ったのが「あらすじ」や、「前半と後半」だけ読んで、あとは想像力で書くというメッセージの人が、多くいました。
自由研究・読書感想文どちらも想像力を働かせているいるのがすごいですよね。
ほかにも、まとめて書くと想像以上に難易度の上がる絵日記や、苦手な教科の宿題で苦戦したという人も多くいました。
みなさんは苦手だった宿題は何ですか?
そして宿題で家族に迷惑かけたこと、お子さんに迷惑けられたことありませんか?
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