旭川を拠点に活動し、V1昇格を目指して戦うプロバレーボールチーム『ヴォレアス北海道』の選手たちが、意外な形でSDGsに取り組んでいます。
チームを運営する株式会社ヴォレアスでは持続可能な社会の実現を目指してヴォレアスグリーンディール宣言を掲げています。
それを支えているのが岩見沢市出身の田城貴之選手。チーム初の選手兼営業マンとしてスーツを着て活動もしています。
身長192センチの田城選手「やっぱり大きいねと言っていただけることもあるが訪問先で頭をぶつけてしまったりする」とのこと。
燃料の完全燃焼を促進する「SLOW」
田城選手が力を入れて営業しているのが「SLOW」という製品で、ガソリンなどに加えることで燃費を向上させCO2削減につながるそうです。
ヴォレアスの働きかけで旭川をはじめ、鷹栖町の給食車や比布町など様々な自治体が試験的にこの「SLOW」を導入しています。
導入している旭川信用金庫の担当者も「燃費が10%くらい改善されていてエンジン音なども今までに比べれば静かになった」と実感していました。
田城選手の自家用車でも燃費が夏で15km/Lだったのが、SLOWで17km/Lまで上がり、10%くらい上がったとのこと。
積極的にSDGs活動を行う株式会社ヴォレアス、地域が元気に、そして持続可能な未来を目指しています。
株式会社ヴォレアスでは、この他にも蛍光灯よりコストの負担が少なく二酸化炭素排出抑制ができるLEDレンタルも行っています。
【ホームページ】
https://voreas.co.jp/
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