「陸上選手」と「一児の母」の両立を支えてくれる家族の大切さを実感!東京五輪出場の寺田明日香選手が母校で講演

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今回は、陸上女子ハードルの寺田明日香選手が「母親としての生き方」について母校で講演した内容を紹介します。

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札幌出身の寺田明日香さんは、陸上女子ハードルで憧れだった東京オリンピックに出場。自ら描いた思いを一つずつ叶えてきました。

現在33歳で現役の陸上選手でありながら一児の母です。

結婚もしたいし、出産もしたい、社会人としてのキャリアも作りたい。

母校の恵庭北高校のおよそ400人の前で『人生のハードルの楽しみ方』をテーマに夢の大切さを自らの経験をもとに講演会を行いました。

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「東京五輪の出場決定を家族は、すごく喜んでくれました。私の夢に対して私以上に喜んでくれる人がこんなにいるんだって思ったんです。すごく幸せなことです。」そして、支えてくれる家族の存在に改めて気付かされたそうです。

さらに寺田選手は「母親が育児をするっていう概念が根強く残っていて、家族みんなで子育てをしていく雰囲気がもっと高まれば」と語ってくれました。


母親が社会で活躍することが当たり前になるには、家族など周囲の支えあいの重要性を改めて考えさせられます。

寺田選手の母親としてハードルをこえる挑戦は続きます。

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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