冬道は危険がいっぱい!北海道民が危ないと感じた冬道での体験を聞きました。

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冬道は、道は狭まり、さらに滑りやすいなど、雪に慣れているように見える北海道民でも危険な体験を、たくさんしているのではないでしょうか?

今回は、HTB(北海道テレビ)の夕方情報番組イチオシ!!で視聴者のみなさんに「体験した冬道の危険」をテーマに伺いました。

一部ですが、紹介していきます。

歩行中に怪我をした・ヒヤッとした

札幌市 20代 男性 「足元が雪で高くなっており、下ばかり見て高いところを乗り越えようとしたら看板に頭をぶつけました!」

帯広市 20代 女性 「玄関を出てすぐ、氷の上にサラッと雪が積もっており、つるんと転びました。1番先に地面についたのはお尻ではなく手首で、みるみる内出血が折れてはいませんでしたが、普段見えるところがすごい色になったので周りに心配されました。でも、頭打ってなくてよかったと内心ほっとしてます。」

札幌市 30代 男性 「数年前、職場の同僚とすすきので飲んでいたときに、酔っ払ってフラフラになりながら1人で歩いている年配の方が、氷で足を滑らせて目の前で転倒してしまいました。ボーリングの球を落としたような鈍い音がして辺りが騒然としたのですが、たまたま近くに医療関係者の方がいて、適切に対処していました。冬のすすきので飲みすぎるのは良くないですね!身にしみました!」

札幌市 30代 女性 「歩道の山が高くて車が来ているのか見えず、ぶつかりそうになった記憶があります。怖かったです。」

札幌市 30代 女性 「どうしても家の周りなどの中道は歩道がなかったり雪で歩けなくなるので、車の通る道を歩きますが、普通にスピードを出して走る車がいるので、子供を連れて歩いてるとビックリします…。」

札幌市 60代 女性 「除雪車が通った後の道がツルツルで怖いです!残された雪を避けようと思い、出た途端に滑ってママさんダンプを持ったまま転びましたぁ~?

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運転中に危うく事故に

小樽市 20代 男性 「信号で止まろうとしても滑って止まらず、危うく前の車とぶつかるところでした」

恵庭市 20代 女性 「免許を一昨年取り、今期が初めての冬道でした。数日前に夕方から札幌近郊でホワイトアウトしてしまった時の事でした。前の車のテールランプも見えず、ゆっくり走っていましたが、赤信号で止まろうとした時にザクザク路面でスリップし、そのままだと前の車にぶつかってしまいそうで咄嗟にハンドルを切り歩道に乗り上げて停止できました。あのままぶつかっていたらと思うと肝が冷えました!」

札幌市 30代 女性 「下り坂で止まらなくなり、前に信号待ちの車が居たためハンドルきって反対側雪山に衝突して事故回避。」

北見市 30代 男性 「信号で停車中に目の前で車がスピンしたことです。あれにはビックリしましたが事故起きず良かったです。」

旭川市 40代 男性 「仕事で幌加内へ行った際、高さ3m近くの雪山の間からダンプカーが飛び出てきたことがあります。咄嗟に急ブレーキを踏んで対向車がいなかったので反対車線にハンドルを切り衝突することはありませんでしたが、もしもあのとき対向車がいたらと考えると今でもゾッとします。」

札幌市 40代 女性 「国道を走っていたら橋の上で180度回転しました!めちゃくちゃゆっくり走っていたのにも関わらず!!気をつけていてもこうなります。幸い周りにいた車にぶつかることはなかったけど本当に焦りました。」

千歳市 40代 女性 「弟が納車2ヶ月しか経ってない車を運転中にホワイトアウトで視界不良になり、運転席の後ろ側に車がぶつかって事故に遭いました。事故の写真を見せてもらいましたが、かなり損傷していて運転席だったら弟が危なかったと思いました。」

旭川市 50代 女性 「雪山で見通しが悪い中、住宅街の交差点でいきなり車が出て来てびっくり!ハイブリッド車は静かで車が来ている事に気付けません。常に気をつけるようにしていますよ!」

札幌市 60代 女性 「信号が黄色から赤に変わりブレーキを踏んでも止まらない!ポンピングブレーキしても止まらない!思わずクラクション鳴らして止まらないアピールをしました」

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アイスバーンでのスリップや、道路わきに高く積まれた雪山が死角となって接触事故を起こしそうになったなど、様々な危険な体験談が届きました。

北国で生活する上で、避けられないものばかりで、対策するとすれば、より慎重になることが重要かもしれません。

みなさんは、冬道で危険に感じた経験はありませんか??

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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