北海道日本ハムファイターズが米作り?!北海道胆振東部地震の被災地を農業で支援!

持続可能な社会をつくるための開発目標「SDGs」の情報を発信するHTB「サステナ宣言」

今回は、プロ野球 北海道日本ハムファイターズが取り組む、北海道胆振東部地震復興の取り組みついて紹介します。

ファイターズ × 米作り = 復興支援!

先週、ファイターズが、こども食堂北海道ネットワークに米を寄贈しました。

その量、およそ200キロ。

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「寄贈いただいた米は、地域の子供食堂に分配します。ファイターズが応援の手を差し伸べてくれるのはありがたい」と、こども食堂北海道ネットワークの松本克博 事務局長は話します。 

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この米は、ファイターズが厚真町で田植え、収穫したものなんです。

2018年に起こった北海道胆振東部地震。この時、田んぼに土砂が流れ、米作りにも被害が及びました。

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そこでファイターズは、復興に向かう手助けになればと、翌年から被災地に足を運び、地元の子供たちらと米作りをスタート。

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収穫後は、厚真町の小学校の給食でふるまわれています。

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去年、この活動にファイターズ職員の谷口雄也さんも参加。スポーツSDGS20230505.png

谷口さんは「僕を含めて参加した方、厚真町の方、北海道の方の魂がこもっている食材。みんなの思いもグッと込めて今回贈呈しました。野球だけじゃないということをスポーツコミュニティを通じて広めていきたい」とのこと

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これからもファイターズは農村復興を応援しながら被災地をはじめ、道内の子どもたちに笑顔を届けていきます。

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HTBは2022年から「サステナ宣言」をしています。

HTBサステナ宣言として、持続可能な社会をつくるための開発目標「SDGs」の情報を発信しています。

「サステナブル」=持続可能な地球、社会の実現のために定められた17の目標のうち今回のヘアドネーションは、11番「住み続けられるまちづくりを」、17番「パートナーシップで目標を達成しよう」の目標にあてはまります。

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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