あの「水曜どうでしょうハウス」が今年も夏場限定公開に。臨時バス停も設置され利便性も向上。街の喧騒を離れた場所で静かなひと時を過ごしてみては。

全国的に猛暑、酷暑が続くなか、北海道の中央部に位置する赤平市ではわずかながらの避暑を笑いながら楽しもうと、あるファンが訪れている。今年、最新作が発表され話題になっている「水曜どうでしょう」(北海道テレビ放送制作)の「北海道で家、建てます」シリーズのロケ地になった「水曜どうでしょうハウス」である。同シリーズでは出演者の大泉洋や鈴井貴之らが赤平市郊外の林で家を建てるという新企画に挑戦。真冬に木を切り、水平を測り、大工作業に奮闘。時には炎の料理人シェフ大泉も登場して荒々しく料理を作るなど、爆笑のシリーズとなった。

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このロケ地が去年の公開に引き続き、今年も今月27日(木)から8月6日(日)まで期間限定で公開となった。赤平市郊外にある会場には、ロケで実際に使われたセットや大工の跡などがそのまま残されている。

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今年はさらに、去年とは違ったある仕掛けも用意されている。遠目ではわからず、近づいたら気づくという面白い仕掛け。最初は「ん?」と疑問に思うかもしれないが、気づいた瞬間に笑わずにはいられないだろう。

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このイベントの魅力のうちの一つが会場限定のグッズ。カプセルマシーンの缶バッジには「赤平どうでしょう」と書かれたものや番組にまつわるイラストが載っているものなどが入っている。中にはごく一部ではあるが当たりも隠されているとのことでファンには見逃せないグッズとなっている。

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また、HTBのスタッフとトークを楽しむのも魅力の一つ。暑いさなかに焚き火台に薪をくべ、火を囲めば、さらに番組にまつわる熱いトークも繰り広げられるに違いない。

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思い出に撮影用のグッズを使って写真撮影を行ったり、番組の思い出や会場で気づいたことなどノートに書き記したりすれば、いつしか時間の経つのも忘れるかもしれない。その意味で言えば、去年と違う点として今年は会場の日時指定、時間制限が無くなったため、ゆっくりと自由な時間を過ごすことができる。

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また今年は札幌と富良野を結ぶ都市間高速バス「高速ふらの号」(北海道中央バス)の臨時バス停「エルム高原温泉入口」が設けられ、これまでより利便性が向上したほか、便数はわずかだが無料の輸送バスも運行している。

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水曜どうでしょうハウスは8月6日(日)まで毎日午前10時から午後5時まで公開されている。自然に囲まれながらゆったりするのもよし、番組にまつわるさまざまな足跡を楽しむのもよし、この夏休みにおでかけしてみては。

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【水曜どうでしょうハウス】
場所 赤平市幌岡町
公開日 7/27(木)-8/6(日) 全11日間
公開時間 午前10時-午後5時
詳しくはこちら! https://www.htb.co.jp/suidou/akabira/house.html

【水曜どうでしょうハウス】が舞台になった「北海道で家、建てます」シリーズはhodで!
(本編のサンプル動画もあります)
https://www.hod.htb.co.jp/pg_ss/pg_sd_ss059

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この記事を書いたのは

HTB コンテンツ事業部スタッフ

onちゃんや水曜どうでしょうなどのグッズやイベント、放送を担っているコンテンツ事業部(通称”コン事”)のスタッフです。

そのコン事メンバーたちが話しているうちにいつの間にか「はじまらさった」YouTubeチャンネルも、お越しくださいませ!!
https://www.youtube.com/@htbconji

※はじまらさった…北海道弁で”始まっちゃった、始まっていた、などの意”。
テーマは「ムリしない」。
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