子供たちに環境を整え夢を!元アイスホッケー女子日本代表の大澤ちほさんが競技普及活動で大会を開催!

持続可能な社会をつくるための開発目標「SDGs」の情報を発信するHTB「サステナ宣言」

今回は、元アイスホッケー女子日本代表の大澤ちほさんが小学生を対象とした大会を開催しました。

アイスホッケー『小学生スマイルプロジェクトカップ』

2023年9月、苫小牧市でアイスホッケーの大会「小学生スマイルプロジェクトカップ」が初めて開催され、道内外から集まった8チームが2日間にわたって熱戦を繰り広げました。

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この大会を企画したのは、アイスホッケー女子日本代表スマイルジャパンでキャプテンを務めた大澤ちほさん。

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ソチ、平昌、北京とオリンピック3大会連続でキャプテンとしてチームを牽引。

去年現役を引退し、今は、全国各地でアイスホッケーの普及活動をしています。

子供たちがプレーできる環境を整えたい!

小学生スマイルプロジェクトカップを開催するにあたっての想いについて大澤ちほさんは「スウェーデンリーグで最後3シーズンプレーをしていたんですけど、そこで見てきたホッケーに対する熱だったりとか、ルレオって街にいたんですけどアイスホッケーを街全体でほんと盛り上げているっていう環境で、アリーナがいつも満杯になるっていう世界だったんですよね。そこでやっぱりプレーしている時に「子供たちにこういう場所で夢を与えたいな」っていう思いだったりとか、プレーできる環境を作っていきたいなというふうに思ったところがすごくあった。」

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氷上の格闘技とも言われるアイスホッケー

大会決勝戦は、楽しさ・激しさが随所に見られる展開に!

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まずは、この大会のために埼玉からやってきた白のユニフォーム「埼玉スクールセレクト」がスピードをいかして、相手ゴールへ。先制点を叩き込みます。

これに対し、青のユニフォーム、アイスホッケーの普及に力を入れる十勝・清水町の「ミカゲ・アイスホッケーアカデミー」も華麗な個人技を披露。

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相手のディフェンスを物ともせず、同点に追いつくと白熱した試合は、終盤、さらにヒートアップ。

白の「埼玉」が貴重な追加点を奪い、このガッツポーズ。

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最後まで目の離せない激戦を制した「埼玉スクールセレクト」が見事優勝。

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チームメートと喜びを分かち合いました。

 

埼玉スクールセレクトの馬場賢社主将は「とても嬉しい。先制して、そこから行くっていう。抜かされないで行くっていうのが良かったです」と試合後のインタビューに答えてくれました。

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大会を終えて大澤ちほさんは「子供たちがすごい楽しそうにプレーているのが嬉しかったですね。そこを目的に楽しんでもらって、試合の中で成長してもらうっていうのがコンセプトとしてあったので、そこがしっかり伝わっていたというか、子供たちからそれを感じられたので、そこが良かったなと思います」と語ってくれました。

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今回は全国から8チームを呼んで開催したが、大澤さんは「今後は、参加数を増やしたり、日数を増やして規模を大きくしながらいろんな選手といろんな地域の選手が交わえるような大会に行きたい」と話してくれました。

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HTBは2022年から「サステナ宣言」をしています。

HTBサステナ宣言として、持続可能な社会をつくるための開発目標「SDGs」の情報を発信しています。

「サステナブル」=持続可能な地球、社会の実現のために定められた17の目標のうち今回は、4番「質の高い教育をみんなに」の目標にあてはまります。

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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