スキージャンプの髙梨選手と藤女子高校の生徒がタッグを組んだ「JUMP for The Earth」プロジェクト。大倉山ジャンプ競技場に「マイボトルバー」が登場!

持続可能な社会をつくるための開発目標「SDGs」の情報を発信するHTB「サステナ宣言」

今回はスキージャンプで活躍する上川町出身の髙梨沙羅選手が札幌の高校生と協力して行った企画を紹介。

「JUMP for The Earth」プロジェクト

「こんなに素敵にブースが出来上がっていると思っていなかったので、藤女子高校の生徒の皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいですね」

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そう話した上川町出身の髙梨沙羅選手。

自然環境を守ることで、冬のスポーツを次の世代に残すために「JUMP for The Earth」というプロジェクトを立ち上げた髙梨選手が、藤女子高校の生徒とタッグを組んで、意見を出し合った企画の一つが実現しました。

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1月14日(日)スキージャンプ女子のワールドカップが行われた大倉山に、マイボトルを持参した来場者が無料でホットドリンクを楽しめる「マイボトルバー」の登場。

寒い中でのジャンプ観戦に欠かせない温かい飲み物を提供し、マイボトルを使うことで、自然のことも考えてもらう。高梨選手と高校生の思いが一つになったブースになりました。

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ブースの運営に参加した岡本万柚子さん(藤女子高校2年)は「スポーツという視線から環境問題を考えることって、すごく難しいことだったんですけど、実際に行動に移せたのはとても嬉しいことだと思います」と話し、高梨沙羅選手は今回の活動を振り返って「すごく沢山のアイデアをいただいたんですけど、その中でも絞って絞って出来そうなものを今日こうやって実現できた。

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高梨選手は、「寒い中で一生懸命色々な仕事をしてくれた藤女子高校の生徒の皆さんに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ここからまた発展していけたら良いなとも思っているので、この活動はずっと続けていきたいですね」と話しました。

HTBは2022年から「サステナ宣言」をしています。

HTBサステナ宣言として、持続可能な社会をつくるための開発目標「SDGs」の情報を発信しています。

「サステナブル」=持続可能な地球、社会の実現のために定められた17の目標のうち今回の活動は、SDGsの13番「気候変動に具体的な対策を」がメイン。

高梨沙羅選手と高校生の共同企画でもあるので、17番の「パートナーシップで目標を達成しよう」にも該当します。

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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