今年のHTB秋の大感謝祭では「イチモニ!」と「イチオシ!」がタッグを組み、新グルメを開発する企画に挑戦!
そのグルメは…オリジナルのタレをかけたザンギに決定。
サッポロファクトリ―でおいしいザンギを販売する「こめまる」に協力を依頼したところ、広瀬社長が快く応じてくれました!
おさらい 二人の提案 ザンギのタレ
土屋アナ…お酢のジュレとヨーグルトダレの2種類。
室岡アナ…鶏肉に、野菜チップを衣のようにまとわせて食べる瞬間ザンギと卵を使った「親子」タレ2種類。
感謝祭まで時間はそんなにありません!2人は早速、試しみることにしました!
まずは土屋アナの提案「酢ジュレ」から
酢ジュレを冷やし固めている間に、ヨーグルトをふんだんに使う発酵ザンギを作り、そしてそこにかけるタレをつくりました。
土屋アナがゆっくり料理したために室岡アナの「瞬間ザンギ」づくりはその名の通り急いで作っていきます。「野菜衣」に使う野菜を切って…
さすが料理大好き室岡アナ。いい感じにできています!
鶏肉の「素揚げ」に、食べる瞬間に野菜衣をまとわせる作戦です。さて、次は…
室岡アナの「親子ザンギ」はどう作る?
まずは茶碗蒸しを作ります。
といた卵にだしを入れて茶碗蒸し液を作ったら、そこにかまぼこと、野沢菜の漬物を投入。あとは水を入れた鍋で蒸すだけ。
続いてスクランブルエッグを作ります。
しょうゆ・砂糖・酒で照り焼き風の味付けに。
室岡さんがイラストに描いていた「親子ザンギ」はこの2品でしたが・・・
室岡アナは第三のソースを考えていました。その名も「黒いタルタルソース」です。
「こめまる」で販売しているおにぎりとも合わせやすい一品にしたいと室岡アナが考えたのです。
試作品完成!いざ試食!土屋アナの2品
さあ試食です!
まずは、私が考案したぬれザンギ用の「酢ジュレ」。具材は混ぜずに、後乗せすることに。わくわくしながら口に頬張りましたが…
サラサラしすぎてただの「酢」に。もう少しゼラチンをいれたほうがよさそうです。
続いて発酵ザンギのヨーグルトソースも試食しましたが、まだまだ及第点とはいきませんでした。
いざ!実食!料理大好き室岡アナの試作品は
続いて室岡アナの試作品を食べてみます。
素揚げの鶏肉に野菜衣はくっつくのでしょうか?
しかし、くっつかず…続いて親子ザンギです。
茶碗蒸しは…いままでにない食感で会うことが分かりました!
照り焼きスクランブルエッグは…普通過ぎて落選。
そしてのりが入った黒いタルタルソースは…
塩ザンギにのりの風味が生かされていてバッチリでした!
「こめまる」広瀬社長に報告!
試作によってあぶりだされた改善点をこめまるの広瀬社長に報告。同じものを食べてもらったところ…酢ジュレや野菜衣については同じ感想。一方…ヨーグルトタレには好反応。そこで…
というわけで、社長おすすめのヨーグルトを探しに行きました!
私が考案した発酵ザンギに必要不可欠なヨーグルトを求めてやってきたのは、伊達市の内浦湾を望む場所にある牧場「牧家」です。牧家のアングラー種を含めた伊達近郊の酪農から生乳が集められ、自社工場で「だて牛乳」が作られています。
そしてその生乳で作られたヨーグルト。
ちょっと甘すぎるところもあるこのヨーグルト。しかし、どうしてもこのヨーグルトを使いたい土屋は、ザンギとの相性を格段にアップさせるある商品を発見。
さて、どうなるのか?次回へ続く!