春の感謝祭での失敗のリベンジに燃えるonちゃんが新たに挑むのは!
カラフルなフラッグを音楽にのせて華麗に操る北海道警察音楽隊のカラーガード隊今回警察官であるこちらの6人と一緒にonちゃんがパフォーマンスに挑戦します。カラーガード隊は、音楽を通して警察への理解や親しみを持ってもらうため昭和57年に北海道警察音楽隊の中に設置されました。
onちゃんが挑戦するのは、童謡ふるさとに合わせたオリジナル演技。
後半からはonちゃんがセンターに立ち、フラッグを使った大技にも挑みます。
まず取り組むのは、演技の基本となるカラーガード隊特有のこのステップ。
リズムに合わせた機敏なステップが全員のシンクロ性を高めるために不可欠なんです。一通りターンまで教えてもらったところでonちゃんが挑戦。
カラーガード隊のみなさん「すごいです!できてます」「いや、センスあると思います」
さすが、キレのある動きには定評があるonちゃん!ステップはあっさりと習得してしまいました。
今回onちゃんにとっての最大の見せ場は2つ。1つ目は、両手でフラッグを持ち替えながら回す「ロール」とよばれる技。2つ目はフラッグを回しながら体も2回転させる「回転フーレー」。どちらもレベルの高い技ですが、onちゃんが完璧に習得できるよう、カラーガード隊のみなさんが手とり足取り教えてくれます。
キャラクターだからといって甘やかしはしません。一緒に最高のステージを作り上げる仲間として、本気でonちゃんと向き合ってくれるカラーガード隊の皆さん。
一方で、フラッグを持つと途端に難易度が上がり、課題を残したままこの日の練習は終了。
9月中旬 ~本番1週間前~
不安な気持ちを抱えたまま過ごすonちゃんがこの日向かったのは北海道庁。
カラーガード隊の定期公演があるということで、お客さんとして見学に訪れたのでした。
そこでonちゃんが目にしたのは強風にも負けず全力でパフォーマンスを披露する仲間たちの姿
・・・と同時によみがえってきたのはあの日感じた悔しい気持ちです・・・
♪できっこないをやらなくちゃ
できないなら、できるようになるまで頑張ればいい!onちゃんの瞳に闘志が戻ってきました。そして迎えた本番前最後の練習。
カラーガード隊のみなさんも本番へ向けて気持ちを高めていました!
果たしてonちゃんは、みなさんの前で成功させることが出来るのでしょうか?
「本番、頑張るおーん!」