収穫したてのブロッコリーをパクリ!思いがけぬ甘さに田口アナもびっくり!道産ブロッコリーの絶品カレーも登場!【イチモニ!農園2025】
2025.07.16
HTBの朝の情報番組「イチモニ!」の人気企画「イチモニ!農園2025」の第2回が放送され、今回は北海道が生産量日本一を誇るブロッコリーに密着しました。
イチモニ!の田口彩夏アナウンサーが農業に体当たりで挑戦し、北海道の農業を応援するこの企画は今年で5年目を迎えます。JAグループ北海道の協力のもと、ITを活用した「パラレルノーカ―」という仕組みも利用しながら、2021年から農業の楽しさを視聴者に伝えてきました。
収穫体験!「清水農場」でブロッコリーに悪戦苦闘
今回の舞台は長沼町の「清水農場」。
6月中旬に定植作業を行ったブロッコリー畑を訪れると、苗はすっかり大きく成長し、収穫時期を迎えていました。
清水農場の清水幸雄さん、広大さんの親子にご協力いただきブロッコリーの収穫に挑戦しました。
一見簡単そうに見えるブロッコリーの収穫ですが、畑一面に広がる葉の奥に隠れたブロッコリーを見つけ出す作業は根気が必要です。さらに、固く太い茎を専用の包丁で切り取る作業はかなりの力仕事。
田口アナは悪戦苦闘しながらも、清水さん親子の丁寧な指導のもと、次々とブロッコリーを収穫していきました。
特に茎の根元は想像以上に太く、力を入れて切る必要があり、その大変さに驚く場面もありました。
清水農場では、最盛期には早朝5時から収穫作業を開始し、1日に約100ケース、およそ1000個ものブロッコリーを収穫しているとのこと。広大な畑での作業はまさに時間との戦いです。
採れたてブロッコリーの美味しさに感動!
収穫を終えたばかりの採れたてブロッコリーを試食した田口アナ。
その甘さに驚きの声を上げました。特に茎の部分に強い甘みがあり、普段食べているブロッコリーとの違いに感動。土から直接食卓へ届く新鮮なブロッコリーの美味しさを改めて実感しました。茹でただけでも、まるでデザートのような甘さが感じられたそうです。
人気カレー店「GARAKU」との限定コラボ!
今回収穫されたJAながぬまのブロッコリーは、札幌の人気スープカレー店「GARAKU」との期間限定コラボメニューにも使用されます。
7月15日から7月31日まで、札幌市内のGARAKU4店舗で提供されている「7種の彩野菜カレー 煮込みチキンレッグトッピング」(1480円)には、JAながぬまのブロッコリーがふんだんに使われています。
和風だしを効かせたGARAKUのカレーと、甘みが特徴のブロッ0コリーの組み合わせは、まさに絶品。お店の方も「こんなに新鮮で美味しいブロッコリーを使えて嬉しい」と太鼓判を押していました。ブロッコリーの甘みがカレーの風味を一層引き立て、普段のカレーとは一味違う美味しさを楽しめるとのことです。
なぜこんなに新鮮?ブロッコリーの流通の秘密に迫る!
採れたてのブロッコリーが、なぜこれほどまでに新鮮な状態で消費者の元へ届くのか? 次回の「イチモニ!農園」では、その秘密に迫ります。
収穫されたブロッコリーがどのように運ばれ、店頭に並ぶまでのプロセスを徹底調査。日本の食料自給率の現状にも触れながら、「国消国産」という、国内で必要な食料は国内で生産するという考え方についても深掘りしていく予定です。地元の新鮮な食材を応援するためにも、今後の放送にも注目が集まります。