福地アナに告げられた責任重大な使命　本人の反応は？

まだ６月も前半のある日。

何も知らない福地アナにディレクターが告げたのは『ＨＴＢ 秋の大感謝祭』でのマジックショーという挑戦企画でした。

「やりたい！やりたい！やりたい！」と、突然発表された割には 乗り気な福地アナ！

福地「マジシャンひなみになってみせるぞ！」

ということで、これから感謝祭の本番まで『マジシャンひなみ』になれるよう、頑張ることになった福地アナ。

とはいえ初心者の福地アナにはサポートしてくれる先生が必要 ということで、札幌・ススキノのお店にいるある人物を訪ねました。

今回、福地アナを「マジシャンひなみ」へと 育て上げてくれるのはプロマジシャンのアッキーさん。

札幌出身、倶知安町育ち、全国でも活躍しています。

伺ったお店『MGM（えむじーえむ）』は身近でマジックを感じてほしいと アッキーさんが始めたお店。超・至近距離で マジックを楽しむことができます。

まずは 福地アナに あいさつ代わりのマジックを見せてくれました！

福地アナの引いたカード２枚。そのカードと同じ数字をショットグラスに落とされたサイコロが不思議にも一致するという不思議なマジックに福地アナもびっくり！

福地「なんで！？え？」

このほかにも、カードや大掛かりなイリュージョンなどさまざまなマジックをみせてくれたアッキーさん。

福地「コレがマジックなんですね！」

アッキー「これがマジックです。」

「できる気がしない…」ビビる福地アナにアッキーが伝えたこととは…

アッキー「まず、一番大前提として考えることが、マジックを失敗しないことじゃなくて、『お客さんを楽しませること』！それがいちばん大事です。失敗してもいいんで一生懸命やっていたらお客さんは楽しんでくれるんで。それがいちばん大事です。」

そして、アッキーさんが提案したのは、最初にトランプのシャッフルをマスターすることでしたが…

福地「トランプのシャッフルできないです！いつも私、こうやって（広げて）やっちゃうんですよ。できなくて混ざらないので、ばーってやって、ババ抜きのときとか…」

大きな不安を残しつつ、走り始めた福地アナのマジックショーへの道。

福地アナは見に来てくれた視聴者との方も参加するマジックをしたいと夢を語りました。

一方でこんな悩みも…

福地「日頃結構とろいんですよね。私は。なんでもゆったりゆったり…」そこで師匠にたずねたこととは…

福地「ゆっくりでも出来るマジックってのもあるんですか？」

アッキー「もちろんあります。きょうは見てないんですけど、僕のショーのなかでも、スゴイゆっくりな演目もあるので。」

少し安心した福地アナ。そして後日、本格的な訓練を開始しました。

いよいよ練習開始！悪戦苦闘も「奥が深い…」

アッキー「僕の普段のショーよりはゆっくりめのネタをチョイスして持ってきたので！」

はじめて教わったのは、リングが通ったり離れたりする、昔からあるというマジック。

もちろんこの日でマスターすることは出来ませんでしたが、みっちり集中して練習しました。

福地「マジック、って奥深いな、ってすっごく思いました」

最後にアッキーさんが福地アナに思わせぶりな提案をします。

アッキー「福地さん１枚好きなカード指でタッチしてください。一番強いカードを引けばマジックショーうまくいくと思うんで」

そして、福地アナが引いたカードは…

ショーが成功するかどうかを占って福地アナが引いたカードはジョーカー！？

アッキーさんは「本番うまくいくと思います。」と話しましたが…

一体、このジョーカーは何を意味するのか…福地アナの練習は 始まったばかりです！