ネット検索では辿り着けない!?札幌の名店に潜む「隠れ絶品メニュー」特集。店主の情熱が詰まった“じゃない方グルメ”が激アツ!
2026.03.30
ネット検索では辿り着けない!?珠玉の「じゃない方」メニューとは
飲食店をネットで調べると、真っ先に出てくるのはそのお店の代名詞ともいえる「看板メニュー」です。しかし、実はその裏で、常連さんだけが知る、あるいは店主の並々ならぬこだわりが詰まった「看板メニューじゃない方の絶品グルメ」が潜んでいることがあります。


今回は、札幌市内の人気店から、メインに負けず劣らずの魅力を持つ「じゃない方グルメ」を2つピックアップしてご紹介します。
1. シフォンケーキ専門店が放つ、熱々の「石焼きチーズビーフカレー」
最初にご紹介するのは、札幌市豊平区福住にあるカフェ「六軒村しふぉん produced by 自休自足」。

古民家をリノベーションした落ち着いた雰囲気の店内で、看板メニューはなんといっても「石で焼き上げるシフォンケーキ」です。

遠赤外線効果のある石鍋で40分以上かけて焼き上げられるシフォンケーキは、最初はフワフワ、次第にしっとりとした食感に変化。

メープルシロップをかけた時の「ジュワッ」という音まで美味しいと評判の人気スイーツです。
常連さんの声から生まれた「じゃない方」:とろとろ牛頬肉の石焼きチーズビーフカレー
そんなスイーツの名店で愛されている「じゃない方グルメ」が、「とろとろ牛頬肉の石焼きチーズビーフカレー」(1,680円)です。

シフォンケーキと同じ石鍋を使用。

常にアツアツの状態で提供され、グツグツと煮立つルーが食欲をそそります。

最初は濃厚な欧風カレーとして、次にたっぷりとかかったチーズを絡めて。さらに食べ進めると、石鍋の熱でご飯に香ばしい「おこげ」ができ、最後はリゾットのような感覚で楽しめます。

「わざわざ足を運んでくれるお客さんのために、ここでしか食べられないものを作りたい」という店主のこだわりが、この一皿に凝縮されています。
2. 餃子の名店に隠された、驚きの「冷やしやきいも」
次に向かったのは、白石区にある「るみるみ食堂」。店名にもある通り、看板メニューは「るみるみぎょうざ」です。

この餃子、ニンニク不使用で生姜がたっぷり入っているのが特徴。


野菜多めでアッサリとしつつも、噛めば肉汁がジュワッと溢れ出すジューシーさが自慢で、毎日食べても飽きないとファンが多い逸品です。
先に始めたのはこっち!?「父さんのやきいも」
しかし、ここで餃子に並んで飛ぶように売れているのが、意外すぎる「やきいも」(100gあたり220円)です。

北海道では同店でしか扱っていないというこのサツマイモ、茨城県産の希少品種「峰姫」。しっとり・ねっとりとした食感が特徴で、まるでスイートポテトを食べているかのような濃厚な甘みがあります。

ホカホカではなく、あえて「冷やして」食べるのがるみるみ流。冷やすことで甘みがより引き立ち、スイーツ感覚で楽しめるとリピーターが続出しています。
実は 店主によれば、もともとは焼き芋屋さんとしてスタートしたそうで、その品質は折り紙付き。まさに「じゃない方」を超えた、もう一つのメインメニューと言えます。
驚きの「じゃない方」は店主自身にも!?
「るみるみ食堂」の驚きはメニューだけではありません。店主の大島留美子さんは、実は「るみるみ」という芸名で活動する「ものまね芸人」という顔を持っています。

薬師丸ひろ子さんのものまねを得意とし、セーラー服に機関銃を構える姿はインパクト抜群。

全国各地のステージで活動しているため、お店は「不定期営業」という珍しいスタイルをとっています。

【チェック!】店舗情報と今後について 「るみるみ食堂」は、店主の多忙や新店舗探しの影響で、2026年4月いっぱいで現在の店舗での営業を一旦お休みするとのこと。ただし、絶品の「餃子」と「焼き芋」は、Instagramのダイレクトメッセージを通じて冷凍・真空パックでの全国発送を受け付けているそうです。
看板メニューを求めてお店に行くのも楽しいですが、たまにはその隣にある「じゃない方」に目を向けてみると、新しい食の感動に出会えるかもしれません。
次にあなたが訪れるお店にも、隠れた絶品「じゃない方グルメ」があるかも?
