【北海道・栗山町】町を代表する伝説のソウルフードとは?地元民が選ぶ!本当に美味しい「世界に一つだけの味」ベスト3

夕張川の流域に広がる、のどかな田園都市・栗山町。北海道最古の蔵元である「小林酒造」や、国蝶・オオムラサキが生息する北東限の地としても知られるこの町には、地元の方々に長く愛され続ける素晴らしいグルメが数多く存在します。

今回は、栗山町の皆さんに聞いた「世界に一つだけの味」をランキング形式でご紹介します。

【第3位】製麺所直営ならではの喉越し!「龍覚」のキムチラーメン

国道234号沿いに位置し、午前10時から営業している「龍覚(りゅうかく)」が第3位にランクインしました。店の裏手には町民の憩いの場である栗山公園が広がり、春には窓一面に美しい桜を眺めながら食事を楽しめる絶好のロケーションも魅力の一つです。

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こちらで多くのファンを魅了しているのが、地元の焼肉店から伝授されたという自家製キムチを贅沢にのせた「キムチラーメン」です。ピリ辛の味噌スープに、白菜の甘みと旨みが溶け込んだ一杯は、一度食べるとクセになる味わいです。

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店を切り盛りするのは、2代目の田上さん兄妹。その美味しさの原点は、実家である「田上製麺」で三代にわたり作り続けられているこだわりの麺にあります。水分量を多く仕上げた多加水麺は、ツルツルとした喉越しが抜群。製麺所としての長年の経験と信頼が生んだ、まさに地元ならではの一杯といえるでしょう。

【第2位】熟練の技と地元食材のハーモニー「モンテマローネ」のオムライス

第2位は、栗山駅前のメインストリートから一本入った場所にあるイタリアンレストラン「モンテマローネ」です。店名はイタリア語で「山(モンテ)」と「栗(マローネ)」を組み合わせたもので、文字通り栗山町への愛着が込められています。

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こちらの看板メニューは、全6種類を揃えるこだわりのオムライス。中でも一番人気は、ランチ限定の「ビーフシチューオムライス」です。濃厚な味わいが特徴の地元産「とうきびたまご」を贅沢に使用したふわとろの卵に、ホロホロになるまで煮込まれた牛バラ肉とデミグラスソースが絡み合います。

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調理を担当するのは、料理の道40年以上のキャリアを持つ佐藤武士さん。接客を担当する妻の倫夏さんとともに、5年前に念願だった自分の店をオープンさせました。お米には地元産の「おぼろづき」を使用するなど、選び抜かれた食材と熟練の技が融合した一皿を求めて、町外からも多くの人が訪れています。

【第1位】60年以上愛される町の誇り「食の工房 はらへー太」のチャーメン

堂々の第1位に輝いたのは、栗山町で知らない人はいないと言われる有名店「食の工房 はらへー太」です。1961年に「おお多食堂」として創業して以来、60年以上にわたって町の人々の胃袋を満たしてきました。

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およそ70種類ものバラエティ豊かなメニューが並ぶ中、創業当時から不動の人気を誇るのが「チャーメン」です。香ばしく焼き目をつけた麺に、10種類以上の具材が入った秘伝の餡をたっぷりとかけた一品。コクのある味わいとボリューム満点の見た目は、まさに栗山町のソウルフードと呼ぶにふさわしい逸品です。

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現在、店を支える3代目の宏幸さんは、元半導体エンジニアという異色の経歴の持ち主です。16年前に先代である父・幸司さんの入院をきっかけに東京から故郷へ戻り、伝統の味を受け継ぐ決意をしました。元エンジニアらしい真摯な姿勢で鍋を振る宏幸さんの手によって、時代が変わっても変わらない美味しさが、これからも未来へと繋がれていきます。


豊かな自然と歴史に育まれた栗山町。そこには、代々受け継がれる懐かしの味から、地元の素材を活かした新しい名物まで、作り手の情熱がこもった「世界に一つだけの味」が息づいていました。皆さんもぜひ、この味を確かめに栗山町へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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