シニア世代が生き生きと働く!「さくら平岸街仲食堂 by ジーバーFOOD」がオープン

寒地土木研究所に誕生した元気あふれる食堂

札幌市豊平区平岸にある寒地土木研究所のなかに、新たな食堂がオープンしました。その名も「さくら平岸街仲食堂 by ジーバーFOOD」です。暖簾をくぐると、厨房からは驚くほど元気で明るい声が響き渡り、訪れる人々を温かく迎え入れてくれます。

vlcsnap-2026-07-06-11h49m10s071.png

席数は40席ほどで、平日のランチタイムである午前11時30分〜午後1時30分までの2時間のみ営業しています。研究所の職員だけでなく、一般のお客さんも気軽に利用できる開かれた憩いの場となっています。

vlcsnap-2026-07-06-11h49m26s120.png

手作りのおむすびと具だくさんの豚汁が人気

こちらの食堂で特に人気を集めているメニューが、ボリューム満点のおむすび2個と具だくさんの豚汁がセットになった定食です。手作りのおむすびは、鮭やごま昆布といった定番のものから、少し変わった山椒漬けまで、なんと13種類もの具材から好みに合わせて選ぶことができます。

実際に訪れたお客さんからも、絶妙な塩加減とお米の美味しさに感動する声や、生姜がたっぷりと効いた体に優しい豚汁に心も体も温まったという声が聞かれ、早くも多くの人の胃袋を掴んでいます。

vlcsnap-2026-07-06-11h50m39s368.png

生き生きと働くシニアたち、最高齢は83歳の「元気リーダー」

この食堂を支えているのは、募集条件が「60歳以上」というシニア世代の従業員の方々です。現在は15名が在籍しており、年齢やこれまでの経歴もさまざまなメンバーがそれぞれの役割で活躍しています。

なかでも職場のリーダー的な存在となっているのが、最高齢83歳の土井一之さんです。これまで飲食店での勤務経験はまったくなく、自宅での料理経験を活かして今回応募を決めました。趣味の筋トレを毎日2時間欠かさないという土井さんは、重い椅子の片付けや水の補充なども率先してこなし、背筋をピンと伸ばしてきびきびと動く姿が印象的です。「黙っていては体がなまる。あと10年は続けられるかもしれない」と、笑顔でこれからの抱負を語ってくれました。

vlcsnap-2026-07-06-11h52m35s417.png

ほかのスタッフからも、「ここに通うための支度をすることで毎日にメリハリが出る」「新しいものをみんなで作り上げていくのが楽しい」といった声があがり、シニアの皆さんにとって新しい社会とのつながりや生きがいを生み出す大切な場所になっています。

地域を元気に!「ジーバーFOOD」の目指す未来

この食堂は、料理上手な地元の「じいちゃん・ばあちゃん」が作り手となり、地域の食材を使った手作り料理を届ける「ジーバーFOOD」という事業を活用して運営されています。全国的な広がりを見せているこの取り組みですが、今回の平岸の食堂は北海道内で2店舗目のオープンとなりました。

生き生きと働くシニアの姿は、訪れるお客さんにも「将来こういう働き方をするのも素敵だな」「見ているだけで元気をもらえる」といったポジティブなエネルギーを与えています。

vlcsnap-2026-07-06-11h53m28s519.png

関わる人すべてを笑顔にする温かい食堂。日々の営業やメニューの詳細は、さくら平岸街仲食堂の公式Instagram(@harapeco_gbfood)でも発信されています。ぜひ一度、元気をもらいに足を運んでみてはいかがでしょうか。

1

この記事を書いたのは

SODANE編集部

SODANE編集部です。
北海道・北海道外に関わらず、楽しいことをどんどん発信!情報もお待ちしています!!