【健康けっこう!調べ隊】真夏の猛暑に負けない体づくり!注目の「深部体温」を下げるコツとうなぎご飯レシピ
2026.07.18
朝の情報番組「イチモニ!」で月に1回お送りしている「健康けっこう!調べ隊」。
天使大学とイオン北海道、HTBが共同で立ち上げた「どうみん健康化計画」の一環として、道民の皆さんの健康をサポートする情報をお届けしています。
2026年7月4日の放送では「真夏に備える」をテーマに、本格的な暑さを乗り切るための対策を学びました。
体調管理の鍵となる「深部体温」の下げ方や、夏バテを防ぐ美味しい料理のアイデアをご紹介します。
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夏を元気に過ごす鍵!知っておきたい「深部体温」
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猛暑が続く厳しい夏を健康に過ごすために、いま注目したいのが「深部体温」と呼ばれる体の中の温度です。これは皮膚の表面温度とは異なり、脳や内臓など、人間の体の中心部にあたる温度のことを指します。
暑いときも寒いときも、安静な状態であれば約37度という最も高い温度に保たれているのが大きな特徴です。
私たちの体は、暑さを感じると自律神経の働きで皮膚の血管を広げ、汗をかくことで体温を下げようとします。汗をかくのは、この深部体温を一定に保つために体が正しく反応している証拠なのです。
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しかし、猛暑で体温調節が追いつかなくなると、深部体温が上がって熱中症を引き起こします。大量の汗や口の渇き、めまい、軽い頭痛、頭がぼーっとするなどの症状は、体が発する危険信号です。
水分や塩分が足りなくなると、さらに体温が上昇して意識を失うなど命に関わる事態になりかねません。おかしいと感じたらすぐに涼しい場所へ避難し、冷たい飲み物などで体を冷やすことが大切です。
手のひらを冷やすだけ?手軽に深部体温を下げる方法
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深部体温を効果的に下げる方法として、天使大学客員教授で医師の武藏学先生が教えてくださったのが「手のひら冷却」です。手のひらには、動脈と静脈が直接つながっている「AVA血管」という特別な血管があります。
ここには多くの血液が流れているため、手のひらを冷やすことで冷たい血液が体の中を巡り、効率よく体温を下げられます。冷たすぎる水は血管を縮めてしまうので、10〜15℃の水に3〜5分ほど浸すのが効果的です。
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スポーツ栄養学がご専門の天使大学・蜂谷愛(はちや めぐみ)先生によると、この冷却法はスポーツの現場でもトップアスリートたちに広く取り入れられているそうです。![0704健康けっこうOA同録.mp4_snapshot_04.12_[2026.07.15_17.25.36].jpg](https://sodane.hokkaido.jp/photo/20260715/56856aefb24d3bda46a9a3ecb59374206ba126bb.jpg)
アスリートはベストパフォーマンスを発揮するため、バケツの水で手を冷やす「体の外からの冷却」に加えて、水分補給や「アイススラリー」と呼ばれる飲み物を使った「体の内側からの冷却」を徹底しています。運動の前後や最中の体温調節として行われているこれらの対策は、普段スポーツをしない一般の方の暑さ対策としても非常に有効です。
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「アイススラリー」とは、凍らせて揉みほぐすことで細かい氷の結晶と液体が混ざり合った、なめらかなシャーベット状のドリンクのことを指します。
塩分やクエン酸、アミノ酸が配合されており、お出かけ前や運動前の暑さ対策にも最適です。実際に飲んでみると、ひんやりとした冷たさが体の内側へ、一気にしみわたるのを実感できます。
火をほとんど使わない!「彩り!ふっくら!うなぎご飯」
暑い夏を元気に乗り切るためには、毎日の食事からしっかりと栄養を補給することも欠かせません。天使大学客員教授の山口敦子先生に、暑い日でも簡単に作れてボリューム満点な「彩り!ふっくら!うなぎご飯」の作り方を教えていただきました。![0704健康けっこうOA同録.mp4_snapshot_09.42_[2026.07.15_17.31.37].jpg](https://sodane.hokkaido.jp/photo/20260715/7410c73ef6c7e40c96a8109a36ff2c0c1decb7b5.jpg)
夏バテを防いで元気を取り戻すには、食べたものをしっかり体の中でエネルギーに変えることが大切です。その役割を果たすのがビタミンB群で、今回はビタミンB1やB2が豊富に含まれるうなぎを主役に、豪華な一皿を作ります。
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材料は、ご飯600グラムとうなぎのかば焼き1尾のほか、焼きちくわ2本、厚焼き卵95グラム、赤パプリカ20グラムをご用意ください。さらに、ゆでとうもろこし大さじ3、枝豆大さじ2、野沢菜漬け50グラム、白いりごま大さじ2、甘酢しょうが45グラム、大葉5枚を使います。
このレシピは市販の具材を上手に組み合わせることで、火を使う時間を最小限に抑えられるのが嬉しいポイントです。
まず、焼きちくわは縦半分に切って薄切りにし、厚焼き卵は1センチの角切りと細切りの2種類を用意します。赤パプリカは5ミリの角切りにし、主役のうなぎは食べやすい大きさに切っておきましょう。
うなぎは、お皿に載せて少量の水を入れたフライパンで蒸すと、驚くほどふっくらとした仕上がりになります。
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次に、ご飯にいりごま、とうもろこし、ちくわ、みじん切りにした野沢菜漬けを加えて、さっと混ぜ合わせます。大皿に大葉を敷いて混ぜご飯を盛り、その上に赤パプリカ、うなぎ、卵、枝豆を美しく散らしてください。
最後に、甘酢しょうがをくるくると巻いてお花のように作ったものを添えれば、見た目も華やかな一皿の完成です。
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さまざまな具材の異なる食感が口の中で楽しく広がり、うなぎも驚くほど柔らかく仕上がります。食卓が一気に明るくなるため、ご家族みんなで楽しく食べながら夏を乗り切るのにぴったりのメニューです。
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毎日の食事と手軽な工夫で夏を乗り切ろう
今回は、これからやってくる本格的な真夏を健康に乗り切るための、さまざまなアイデアをご紹介しました。
武藏先生は、外出や農作業などの前に、塩分やクエン酸が含まれる梅干しを1個食べておくこともおすすめしています。
皆さんも美味しい食事や手軽な体温調節を取り入れて、暑い季節を元気に笑顔で過ごしてください。
