【札幌グルメ】バスセンター前駅周辺で発見!地元民が愛する絶品グルメTOP3【世界に一つだけの味】
2026.08.31
札幌の中心部に位置する地下鉄東西線「バスセンター前駅」。周辺には商業施設や大型ビルが立ち並びますが、近年は高層マンションも増え、住みやすいエリアとしても人気を集めています。平日には1日300本以上のバスが発着する「北海道中央バス 札幌ターミナル」があり、市民や観光客の足元を支える拠点です。そんなバスセンター前駅周辺で、街の皆さんがおすすめする「世界に一つだけの味」を調査しました。
第3位:本格十割蕎麦をリーズナブルに「蕎麦前 拍」

第3位に選ばれたのは、バスセンター前駅7番出口直結の「蕎麦前 拍」です。2024年に移転した北海道新聞社ビルの1階に店を構え、平日のお昼時には近くで働くサラリーマンでにぎわいます。料理長の小山貴央さんは和食一筋30年の大ベテラン。蕎麦を食べる前にお酒と軽いおつまみを楽しむという、江戸時代から続く「蕎麦前」の文化を現代に受け継いでいます。

お客さんの約8割が注文するというのが、平日ランチタイム限定の「日替わり蕎麦」です。石臼で丁寧に挽いた上川町産の蕎麦粉を使い、店内で毎日製麺しています。蕎麦の香りと甘みが引き立つ十割蕎麦でありながら、価格は700円ととてもリーズナブル。毎日食べても飽きない工夫が凝らされています。
甘さを抑えたキリッと辛めのおつゆが、喉越しの良い蕎麦によく絡みます。お腹いっぱい食べたい方には、プラス300円から選べる「ミニカレー」や「ミニ鶏天丼」などのミニ丼セットが大人気です。暑い季節には徳島県産のすだちを敷き詰めた「すだち蕎麦」も清涼感があり、さっぱりと食べられる一杯として支持を集めています。
第2位:彩り豊かな旬の野菜と肉汁ハンバーグ「CAFE & RESTAURANT ORGALI」

第2位は、バスセンター前駅から徒歩3分の場所にある「CAFE & RESTAURANT ORGALI」です。すすきので自然派ワインのお店を手がけるオーナーが、2018年にオープンしました。店名はオーガニックとこだわりを掛け合わせた造語で、体に優しくヘルシーな食事を提供しています。平日のお昼からワイングラスを傾ける方の姿も見られる、落ち着いた雰囲気のレストランです。

一番人気のメニューは道産牛を100パーセント使用した「自家製ハンバーグ」です。お肉の濃厚な旨味とあふれ出すジューシーな肉汁が、口いっぱいに広がります。農家から直接仕入れているという道産米「ゆめぴりか」のもっちりとした甘みと、デミグラスソースの相性は抜群。料理と一緒に注文する方が多いのが「SALAD SET」です。
サラダコーナーには、赤チコリと呼ばれる「トレビス」や、みずみずしい石狩産のトマトなど、全国から取り寄せた旬の野菜が常時7〜8種類並びます。1人1回、自分でお皿に好きなだけ盛り付けられるスタイルが好評です。女性客を中心に根強い人気を誇る「渡り蟹とズワイ蟹のトマトクリームパスタ」も、濃厚で贅沢な味わいが堪能できる一皿として見逃せません。
第1位:和風ダシが決め手!ボリューム満点の「すーぷかりー ひげ男爵」

栄えある第1位に輝いたのは、バスセンター前駅から徒歩5分の「すーぷかりー ひげ男爵」でした。今年で創業20年目を迎える人気店です。サラリーマン時代は髭を生やせなかったという店主の山田清剛さんが、脱サラして念願の髭を蓄え、男爵イモを使うカレーに合わせて名付けました。その名の通り、かつてはお笑い芸人の髭男爵が「自分たちよりネット検索で先に出てくる」と来店したこともあるそうです。

お店を訪れる半数以上のお客さんが注文するのが、定番の「チキン」です。ベースとなるスープは、鶏ガラと豚骨をじっくり煮込んだブイヨンに、鰹節やサバ節、昆布からとった和風出汁を合わせています。スープカレーが初めてという方でも親しみやすい、奥深い旨味が特徴です。
メインのチキンは圧力鍋で柔らかくなるまで煮込んでから表面を焼くことで、外はパリパリ、中はホロホロの食感に仕上がっています。和風スープとの相性を考えた大根や春雨が入っているのもポイントです。お肉をがっつり楽しみたい方には、大きなソーセージや角煮がトッピングされた「肉男爵」も用意されています。
ユニークなのが、オープン当初から続く「ひげ割」というサービスです。髭を生やしている方はもちろん、付け髭や顔にマジックで髭を描いている方も対象となり、カレー1杯につき100円引きになります。遊び心あふれるサービスと確かな味が、地元で長く愛され続ける理由です。
